::脳内出血で倒れた父の介護日記です。::
カテゴリ2008年夏からの介護日記がいわゆる介護日記にです。
その下、2006年に倒れる前から2008年初頭から春の出来事までがこれまでの経緯です。
脳内出血って何だろう?介護ってどんな感じだろう?と気になられる方は
倒れる前からご覧いただくとイメージをつかんでいただけると思います。

2016年01月03日

自宅介護生活も10年目。

あけましておめでとうございます。


Sunrise / Always Shooting


2006年12月25日にリハビリ病院から帰ってきて、
早いもので、もう丸9年が経過しました。10年目突入です。

去年の秋冬はちょっといろんなことがあって、冷や冷やしましたが、
2015年秋冬の出来事 皮膚剥離、ひざ痛、風邪、肺炎
今年も家族仲良く暮らせたらと思っています。

ちょっとこの9年を振り返ってみると…。

自宅介護が始まった2006年当時、父は72歳でした。
始めは、ベッドから起き上がってポータブルトイレに座ることもできなかったんですが、
※もちろん、リハビリ病院では何度も練習して頂いたんですが、無理でした。
帰って2か月ほどで自力でベッドから起き上がり、トイレが出来るように。
そのおかげで、夜にトイレのために起こすということがなくなり、
家族の負担は大きく減りました。父の努力に感謝です。

元気な父のおかげで、歩くリハビリや話すリハビリも積極的に行い、
よく外に車いすで連れ出すようになりました。

外の空気を吸って景色を眺めると、また、気分がいいですしね。

ただ、車いすでお外に出るとき、
いろんな注意点があるので、私の経験も踏まえてまとめを作りました。
介護 外出するとき、車椅子での介助時の注意点 - NAVER まとめ

ちょっと古いですが、京都観光のバリアフリー情報も。
京都観光バリアフリー情報まとめ 車いす用トイレ情報など - NAVER まとめ
残念ながら家から遠いところには行けておらず、
父を連れて行った先は御所と二条城だけでしたが。


Wheelchair Unfriendly Minibus Stop / kamshots



また、自宅での趣味にと、大人の塗り絵を描くように。
大人の塗り絵 無料でダウンロードできる!大人の塗り絵リンク集【介護のお供に】 - NAVER まとめ

2007年〜2013年までは、比較的安定した状態でした。

ただ、80歳手前の2013年秋からは徐々に咳き込みがひどくなり、
リハビリ量も咳に伴い、できにくくなっていきました。

2013年年末〜2014年初頭にかけて
専門の呼吸器内科でわかったのが、咳ぜんそく
長引く咳は咳ぜんそくの可能性!放置すると… 本格的な気管支喘息になる場合も - NAVER まとめ

大人の塗り絵も、父が凝り性でいったん描きだすと止まらないんですね。
こちらが言っても、こっそり描いたり。
それで、根を詰めてさらに咳が悪化することになるので、
結局、今は塗り絵を中止しています。

そんなこんなでアドエア500も処方されて、
徐々に咳は収まりつつありましたが、
決して「もう大丈夫」というほどにはならず、ずっと今も朝晩吸い続けています。


咳ぜんそくになると、ちょっとした食事でもひっかけやすくなるんですよね。
そこで、いろいろネットで調べてまとめたのが、
高齢者介護 食事時の「むせる」「ひっかける」をなくす食事時の注意点 - NAVER まとめ

ただ、座布団やクッションを車いすの後ろに入れて、
前かがみになるようにしてもらおうとすると、とても嫌がるので、
いつも前かがみになるように様子を見ながらの食事になっています。

現在はあまりひっかけにくくなっています。なぜかはわかりませんが。



2014年年末〜2015年初頭にかけて今度は湿疹が。
それがどんどんひどくなり、専門の皮膚科に。そして第二日赤の皮膚科へ。
結果は類天疱瘡(るいてんぽうそう)ということでした。
高齢者に増えている薬疹!?皮膚病 類天疱瘡(るいてんぽうそう)とは? - NAVER まとめ

これがまた、ステロイドを大量に飲むことになるので、
そのステロイドの副作用が問題になるんですね。
ステロイドの副作用ってどんなものがあるの? - NAVER まとめ

太って丸くなったり(ムーンフェイスやバッファロー肩など)だけでなく、
感染症にもなりやすくなったり、皮膚が弱くなったり。。

その結果、2015年秋口からは連続していろんなことが起こりました。
09月中旬 皮膚剥離 ← 老人性紫斑(ステロイド紫斑?)部分の剥離
10月中旬 右ひざ膝折れ(膝関節変形症) → 右ひざを固定する装具完成
11月初旬 風邪 → 肺炎の原因?
11月下旬 坐骨神経痛? → そのうち治った。
11月下旬 肺炎 → 約15日間ほどでおおよそ治った様子。

その結果、歩くリハビリはほとんどできなくなり、
ベッド前を少し回るので精いっぱいに。


特に肺炎は自宅で点滴をして頂いての生活になり、
どうなることかと冷や冷やでした。
高齢者の肺炎はどう気づく?自宅介護時の注意点 - NAVER まとめ



この数年を見ていると、
普段はずっと元気でいてくれそうな雰囲気だったりするんですが、
何らかの病気や怪我が原因で、
その都度、ガタ、ガタ…と体力が落ちていくように思っています。


なかなか病気や怪我を未然に防ぐことは難しかったりしますが、
出来るだけ防げれば、平穏に暮らせるんですが。


皆々様もご家族様も
安定した介護生活が送れますよう、お祈り申し上げます。


私も前もって注意できるところはしっかりと注意して、
平穏な介護生活になるよう心がけます。


Cat on Wheelchair / gniliep



ちなみに私も近年、いろんな病気になってしまっています。
もともと肺気腫(肺の過膨張)なのは、このブログに書いていますが、
それ以外にも…。

帯状疱疹は初期が大切!帯状疱疹の基礎知識、一生に一度だけ? - NAVER まとめ
どんな痛み!?突然襲う!尿路結石(腎臓結石)とは? - NAVER まとめ
突然襲う回転性めまいの前庭神経炎(ぜんていしんけいえん)とは? - NAVER まとめ

病気の話題ばかりで申し訳ないのですが、ご興味あればどうぞ。
posted by fooca at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年以降の記録

2015年12月18日

2015年秋冬の出来事 皮膚剥離、ひざ痛、風邪、肺炎

またも久々な記事になってしまいました。
この間もいろんな出来事がありました。

09月中旬 皮膚剥離 ← 老人性紫斑(ステロイド紫斑?)部分の剥離
10月中旬 右ひざ膝折れ → 右ひざを固定する装具完成
11月初旬 風邪 → 肺炎の原因?
11月下旬 坐骨神経痛? → そのうち治った。
11月下旬 肺炎
 → 約15日間ほどでおおよそ治った様子。

こんな感じで…。
80歳を過ぎ、咳喘息、類天疱瘡と病気も増えましたが、
ステロイドの影響もあるのか、いろんな出来事が増えちゃいました。

9月は、血行の悪い麻痺側の右腕にあった
大きな老人性紫斑(ステロイド紫斑?)が、ずるむけてしまい(皮膚剥離)、
下のような姿に。。



類天疱瘡で皮膚科に通っているので、診て頂き、約1か月ほどで治りました。
老人性紫斑部分は皮膚が弱くなっているので、
布団などでこすれてもずるむけることがあるようです。

また、右腕は麻痺側なので血行が悪く、皮膚が再生しにくかったため、
再生を促す塗り薬を処方して頂いて、ようやく治った状態でした。
※プロスタンディン軟膏


10月は麻痺側の右ひざがかくんとなるようになり、
歩くリハビリができなくなってしまいました。

整形外科で診て頂くと、ひざが変形しているため、
あまり歩いたりしないほうがいい。とのことでしたが、
弱ると困ると話すと装具屋さんを紹介して頂き、
右ひざを固定する装具を作って頂きました。
※作成に約2週間

もとほどは歩けないままでしたが、
それでも、家の中を10往復していたものを5往復まで出来るようになりました。


が、11月になって風邪をひいてしまい、歩く量が減ることに。
また、左足外側が腰からふくらはぎにかけてジーンと痛いというようになり、
訪問医療の先生に診て頂くと坐骨神経痛かもしれないので
また整形外科を受診してと言われ、
歩くリハビリはできなくなっちゃいました。

予約を取った矢先、治りかかっていたはずの咳が、
細かなコンコンという咳に変わって、気になるように。
その日、血圧を測ると、血圧はいつも通りでしたが、
脈拍が安静時なのに非常に早く120になっていました。

なんどか測り直しましたが、やはり120。
熱を測ると微熱と37.2℃。

訪看さんが来られる日だったので、その状況を伝え、
肺炎だったらレントゲンを撮らないとわからないので、
訪問医療の先生に来て頂くんじゃなくて、連れて行くというと、
訪看さんも聴診器で左胸の音が弱いので、訪問医療へその旨伝えてくださり、
お迎えの車に乗って診療所へ。

レントゲンとCTで左の肺中間あたりと下の方に3〜4か所ほど白い点があって、
肺炎だろうというお話に。
血液検査後、すぐに点滴が開始されました。

翌日、検査結果ではCRPが10.39で
入院か自宅での治療かの境界あたりですがどうしますかと聞かれるんですが、
入院すると体が弱るだろうしと思い、自宅での治療を選択。

私も母も少しうつったりして気管支炎になりましたが、
約2週間ちょっとで父も回復。12月になってなんとか肺炎は治りました。

CRPの推移 10.39 →3日後、8.35 → その4日後、5.44 → 1週間後0.93

その様子はNAVERまとめに作ったので、肺炎が気になる方はそちらもご覧ください。

http://matome.naver.jp/odai/2144973827443291201
高齢者の肺炎はどう気づく?自宅介護時の注意点 - NAVER まとめ


自宅での点滴生活のため、
点滴のセッティングは訪看さんがして下さるんですが、
その後の処理は家族がすることになるんですね。
毎回入れる針の場合は、抜くとき針が収納される針を抜いて終わりですが、
針を入れたまま生活できるタイプのものの場合、ちょっとややこしい処置が。



※クリックして頂くと拡大した画像が開きます

私が作った点滴の外し方のマニュアルなので、間違ってるといけないので、
もし、点滴の針を処理しないといけない場合は、
看護婦さんによく聞いてくださいね。


そんなこんなで落ち着かない2015年秋冬でした。。

今は肺炎も一応治り、歩くリハビリも何とか再開して、
家中を3往復するくらいになっています。


このまま無事お正月を迎えられたらと願っています。
読んでくださった方々のご家族様もよいお年を迎えられますようにお祈り申し上げます。
posted by fooca at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年以降の記録