2012年08月19日

胃ろう(胃瘻)について考えてみる

久々にこのブログの検索ワードを見てみると、
胃ろうで調べられてる方も多く、ちょっと胃ろうについて考えてみました。

人工栄養見直しの動き 胃ろうなど中止選択も 専門家がガイドライン 47ニュース
2012年6月26日の記事

こんなニュースもあったので。


父の場合、
救急車で運ばれて急性期の病院に入院して約1か月は経鼻栄養でした。
その後、回復期病院への転院を考えるにあたって、
「胃ろう(いろう)が受け入れ条件になっている病院も多い」と言われて、
胃ろう造設術をお願いした経緯があります。
(参照)6月初旬になって。

その1か月後、
回復期の病院に転院できることになり、転院するんですが、
そこではすぐに「リハビリを兼ねて食堂での食事」することになり、
胃ろうはとりあえず残したまま、
嚥下障害があるので、普通の食べ物は無理ですが、
やわらかい食べ物を口から食べるリハビリ兼食事が始まりました。
(参照)本格的なリハビリ開始

そして、自宅介護のため、回復期の病院を退院するときに
もう、必要ないだろうとその胃ろうを取り除いていただきました。
今ではおへそが2つあるみたいな跡が残っています。
(参照)ふさいでいただいた胃ろうの穴のその後

・・・経緯はこんな感じでした。


summer sky / ugo3ugo32001


鼻から栄養を取る経鼻栄養期間:約1か月
胃ろうによる栄養摂取期間:約1か月
胃ろうをふさぐまでの期間:約7か月

こんな感じだったんで、
胃ろうって必要だったのかって思うこともありました。

経鼻栄養剤の注入及び胃ろうの手術について 教えてgoo
の看護師さんが答えられてる部分を読んで、
やっぱりやってよかったと思うように。

嚥下障害と座位が取れない最初のころでは、口でモノを食べるのは無理。
鼻からの栄養摂取は大変な苦痛を伴い、意識が回復してくると自分で抜く危険。

この自分で抜くというのは、急性期の病院の時、
父の隣のベッドの方が実際にされて、大騒ぎになっていたんですね。
あとで息子さんに怒られてられたのを今でも思い出します。


胃ろうの話は当初、本当に悩みました。
母や姉とも何度も相談し
最後は「転院の条件になってるところが多い」で決心。

そんな形だったんで、また、胃ろうによる栄養摂取は1か月だったんで、
のちのちもちょっと悩む部分でした。


けど、もし胃ろうをしなかったら、鼻からの栄養摂取のままだったら、
父の意識が回復すればするほど苦痛だったろうし、
もし、自分で抜いたりすると、そのほうが危険だったり。

胃ろうで栄養摂取しているその1か月で座位がとれるようにもなり、
その結果、転院先で口から食べるリハビリにつながったのかもしれないし、
また、もし、口から食べられないまま自宅介護になったとしても、
胃ろうの場合、おなかについている短いチューブに栄養をつなげて摂取できて、
家族もたぶんやりやすかったと思います。
鼻から栄養では、
チューブを抜かれるたびに訪問介護さんに来てもらわないといけないですしね。

回復はどうなるかわからない部分だらけですが、
あれから約6年、とりあえず元気にテレビを見たり、ご飯を食べたり、
毎日リハビリしたり、ときどき絵や塗り絵をしたりしている父を見てると、
父にとって良かったんじゃないかなと思っています。

胃瘻 - Wikipediaには、
経口摂取ができなくなったことは、その生物個体としての寿命の限界なのだから、
むだな延命をせずに寿命と死を受容すべきだ。


という某新聞社の意見もあるそうですが、父の場合、やってよかったと思っています。
posted by fooca at 11:07| Comment(6) | TrackBack(0) | 脳内出血の介護資料

2010年04月06日

時々は介護用具のメンテナンスを。

父が退院して家で暮らすようになって3年以上が経ちました。

介護用具の使い心地、皆様はいかがでしょうか。

業者さんが半年くらいに1回程度、
チェックしたり手直ししたりして頂いていますが、
長く使う介護用具、よく見ておかないと危ないかもしれません。

というのは、この前、なんと!!
掃除のためにポータブルトイレを動かすと1本の太いねじが落ちていて。。

えっ、どこのねじ??ってなったんです。

ポータブルトイレは父が片手で少し引っ張ったりして用を足すので
その引っ張る側の肘掛のねじが緩むんですね。
それで、1年に1回程度は締め直してるんですが、そこじゃないし。

でも、父が持ったときに、もし、外れたら転倒しちゃいますし、
どこか分からないじゃ困るから探さないと。


そして、とうとう、ポータブルトイレをひっくり返して様子をみると
継ぎ足しの脚の底のねじが1本なくなってました。
すぐさま、ねじを締めてと。そのほかのも緩んでたので締めました。



車イスのボルトなどは車イスの後ろにポケットがあって
その中に工具一式が入っているので、それで直してと。
足を置くところとかがかなり緩んでたりしてました。

空気は業者さんが半年に1回くらい来られたときに入れてくれるのですが、
砂利道を通るとどうしても早く抜けるみたいなので、
ホームセンターで空気入れを買いました。

今は安いのあるんですね。700円弱の空気入れ使ってます。。

車イスの空気は大切で、
空気が抜けているとサイドブレーキの利きが悪くな茶います。
ブレーキが利かなくなると座るときに後ろに移動しちゃうんですね。
怖いです。。

お風呂用具も場所によって緩んでいることがあって、直したりします。


始めは大丈夫でも使い続けると、
年数が経つと、やっぱり変わってきます。

ぐらぐらし始めたら要注意。
万が一、外れたら危険なので、ぐらぐらがないか、
ぐらぐらしていたら、締め直しましょう。
posted by fooca at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳内出血の介護資料

2009年06月04日

脳内出血で入院していたときの資料を眺めながら

最近の父は、自発的に!?リハビリをするようになり、
自ら歩くリハビリをしたり、文章を読んだりしています。

文章を読むリハビリをするときは、
集中できるように、テレビを消して静かにしてあげます。

しばらくしてから、「読んでみて」って言うと、
始めは調子よく、読めたりします。
「読めてるねぇ。」って言うと、ニヤッと笑ったり(笑)。

そうすると、意識してしまったのか、
読めなくなって(笑)。


今は、私は他の事をしながら横で様子を見ているだけ
そんな感じになりつつあります。


でも、話せるわけじゃないですよ。まだ。。
お風呂の準備でシャツやパンツや靴下を出しておくと
チェックしているのですが、
「ちーやろ、ちーやろ、ちーやろ…」
「なんでもちーやなあ」って母といっつも笑ってます。
ちゃんと「シャツやろ、パンツやろ、靴下やろ」
って言えないんですよね。

そしたら、「言うた!」って言ったり。

そんな状態ですが、自発性が出てきて、父は楽しそうです。



先月のこのブログの検索ワードを眺めていたら、
脳内出血というキーワードだけで来られる方も多く、
私も脳内出血で調べてみたら検索の1ページ目にありました。

それで、久々に脳内出血について調べてみました。

以下、ウィキペディア抜粋-------------------
死亡率は75%に達するとも言われる。

発症後数日は絶対安静である。
降圧剤で血圧を下げて再出血を予防する。

手術療法は全例に適応ではない。
自然に吸収されない大きさの血腫であれば、
再出血のおそれが無くなり、
脳浮腫が治まった時点で待期的に定位脳手術を行う。

(参照)脳内出血 - Wikipedia---------------

思わず、発症当時を思い出しながら、昔の資料を眺めてしまいました。
父の場合、左被殻出血で中程度ということでした。
先生からすぐに後遺症についての説明を受けます。
(参照)救急車が到着して

その翌々日、容体も安定していて血腫は3ヶ月ほどで吸収されますが
後遺症を出来るだけ残さず、早くリハビリをするために
血を抜き取ったほうがいいということで
定位血腫ドレナージ術をしていただくことになりました。
(参照)頭に穴を開けて血を抜き取る手術

なので、書かれている内容そのままですね。
あれから3年、ようやく自発的に自らリハビリをするようになりました(笑)。

私が見ている間は、
家の中をうろうろして歩くリハビリを勝手にしています。
気が向いたら字を眺めて字を読む練習。
さらに気が向いたら百マス計算。


退院後、ずっとリハビリを手伝ってきた私もちょっと解放された気分。



後遺症や失語症という言葉も、上位の検索ワードでしたが、
父の場合、失語症も右半身不随も失行もありますが、
なんとなくですが、最近、父も母も私もそれぞれの自由度があがってきたような。

そう思えるようになるのに3年かかっちゃいましたが。。

これまであまり書いてなかったような気がしますが、
やっぱり、ケアマネージャーさんを始め、
訪問医療の先生方、訪問看護やヘルパーの方々、
リハビリの先生、業者さんなどなど
たくさんの方々の支えのおかげですね。
なんとかなっていることに本当に感謝しています。


入院中は、回りの患者さんよりもちょっと容体が重かったように思います。
急性期の病院でリハビリするときはすぐに熱を出したり。。

回りの方々はどんどんリハビリをされたりして、
当時は今後がかなり心配だったんですけどね。


先月、良くお読みいただいたページは
1.左脳の脳内出血の後遺症と付き合う日々
2.脳内出血に伴う費用(入院時から退院後、自宅での生活まで)
3.倒れて3年という月日
でした。

今の父を見ていると、後遺症よりも、
その状況でいかに楽しく生きるかって感じがします。頼もしい限りです。
posted by fooca at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳内出血の介護資料

2009年05月04日

倒れて3年という月日

父が倒れたこの時期今年も寒暖の差が激しくて
よく似てるなって思う今日この頃。
今でも深夜に救急車のサイレンを聞くと寝れなくなります。

父が倒れたとき、けんかばかりで親孝行してなかったから、
とにかく助かって欲しいということばかり考えてました。

そして、せめて3年は。。って。


母にも父にも言ってませんが、3年はというのが
当時の私の目標でした。


今、そのときを迎えようとしています。


父が倒れたとき、必死に生存率とかもネットで調べたような気がします。
判然としなかったのですが、
今、私の父は、後期高齢者ですが、
脳内出血で倒れて3年、元気に生きています!


私が調べたのは、もちろん、怖かったから。
何か、心の支えが欲しかったからでした。

いろんな方が、そして、いろんな場合があると思いますが、
もう一度書きます。

父は後期高齢者ですが、脳内出血で倒れて3年、元気に生きています!



生きていてくれることで十分幸せって思ってました。
退院したときは、ベッドから体さえ起こすことが出来なかったので
トイレのたびに体を起こさなければいけませんでした。


それが、今では、一人でポータブルトイレにやります。
250mですが、30分かけて歩きます。
そして、童謡で1番だけですが、ほとんど一人で歌えます。

(参照)最近、足腰弱ってきているように思う?「うん。」。
失語症のリハビリのための歌うリハビリ

今もいいたいことは言えません。失語症のままです。
でも、歌は音程だって取れる。ろれつはちょっと回ってませんが、
とにかくなんとか1番だけでも一人で歌える。


私にとって3年というのは、心に誓った年数だったんですが、
それを元気に迎えられるということに本当に感謝とともに、
今、直面されて心配されてる方に、
こんな例がありますよ
って言いたかったから。


この先、どうなるか、私もわかりません。
可能性として、
私は父がある程度、話せるようになるんじゃないかと思っています。
(参照)失語症のリハビリのための歌うリハビリ



母のたっての願いは一緒に話し合えるようになることでした。
それは、まだ出来てません。
でも、遠くないかなって思っています。
そう思えるだけ、雰囲気が整ってきている気がするんです。

振り返って、失語症のリハビリでやっぱり一番いいのが、
一緒に歌ってあげること、
なのかもしれません。


父はもともと歌が大好きだったので、そうなのかもしれませんが、
昭和歌謡を一緒にしっかり歌ってから童謡もしっかり歌うようになりました。

童謡をちょっと馬鹿にしてたんですね。最初、父は。
そんなもん、歌えるかって。
だから、ずっと嚥下機能の強化のためって言ってました。
(もちろん、その効果も大切ですよね。)

でも、何か気が付いたみたいです。
そのきっかけは、
昭和歌謡をしっかり一緒に歌いこんだことだったかもしれません。
曲は。。。。憧れのハワイ航路(笑)
そして、上を向いて歩こう、に、見上げてごらん夜の星を。


とにかく3年は、という気持ちがあったあの頃、
今、元気な父を見て、正直、想像できなかった状態です。

毎日、リハビリに食らいついて来てくれて、お父さん、ありがとう。
私的に、心情をここにだけ吐露すれば、肩の荷が下りました。



この先、私は父について男性の平均寿命を目指して頑張るつもりです。
そして、同い年の母をこれまで以上に手伝っていこうって思っています。


(補)
昭和歌謡は、私が知らない曲や、歌詞からいろんな昔を知ることが出来ました。
ある意味、今までだったらなかったコミュニケーションが取れたんです。
そういう点でもありがたい存在でした。
蘇州夜曲って聴いたことあったんですが、
父の好きな曲というのは知りませんでしたし。
(参照)昭和歌謡を聴きながら、しゃべれそうな雰囲気漂う最近の父です

もし、お時間がない方でも、昭和歌謡でコミュニケーションをとられたら
何かのいいきっかけが生まれるかもしれませんね。


もうひとつ、このブログを始めて、
いわゆる介護日記という形で書くようになってから約10ヶ月。
この間でも紆余曲折をうだうだと!?書いてきました。
どうしても、いいときもあれば悪いときもありますよね。

そんなうだうだも何かの参考にしていただければ、幸いです。
posted by fooca at 07:19| Comment(4) | TrackBack(0) | 脳内出血の介護資料

2009年03月29日

気持ちいい車イスでのお散歩。でも注意点

花粉も最近ひと段落しているので、を見に時々お散歩。

京都市内ですが、私が見に行ったところは、
まだほとんど咲いていませんでした。う〜んがっかり。



車イスの外出が増える季節。
以前も車いすでのお散歩時の注意点として
車いす用のトイレの場所を確認して、
ということを書いたことがありました。
(参照)車椅子でのお散歩に欠かせない車椅子用トイレの場所

急にくるんですよね(笑)
父がニヤッとすると。。まさか!!
外出するとひどいときは30分に1回ほど行きたくなるようです。
お散歩するコースはいつもばらばらなので、
そのつど、トイレの場所を頭に描いてから外出します(笑)



今日の注意点は段差のある歩道についてです。
段差のあるところでは、前輪の衝撃をなくすために
車いすの後ろのステップを軽く踏んで
前輪を上げるということをされてると思いますが、
そこに油断が出来てしまう歩道。。


後輪は車いすと一体ですが、前輪は自由に動きます。



大きな段差のある歩道では、気にならないカーブも
歩道の幅が狭いのに、大きくカーブを取ってある歩道
注意が必要なんですね。




大きなカーブでは、前輪を軽く上げて片側が歩道に乗っても
もう片側が乗っていなくって
カーブと平行になって
そのカーブに引っかかってしまい、

動けなくなってしまうことが。。

その場合、ちょっと前のめりになって、父が落ちそうに(汗)。
「お父さんごめんなさい。」

今までに何度か!?やってしまっています。
忘れたことにやってしまう。。


また、外出時に気をつけたいことは、
父も私も水分補給ですよね。


これから暖かくなるので気をつけないと。。


皆様、気持ちのいい季節、
車いす用のトイレの場所と歩道の段差と水分補給などに気をつけて
楽しいお散歩を。
posted by fooca at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳内出血の介護資料

2008年11月24日

左手での書くリハビリでぶつかる鏡文字

最近、母に書くリハビリを見てもらっています。
母のほうが、ちょっと厳しく!?ちょっと楽しそうだから。
二人で顔を見合わせたりしているので、甘えている父に笑ってしまう。

本来、嫌がっていた50音のひらがなを書く練習。
私のときは長いこと「あ・い・う・え・お」だけでしたが、
母に代わって2週間ほどで「た・ち・つ・て・と」まで書けるように。
早い。。

母の「○○や!!」という声ですっと書けるようになる父(笑)。
母の力は偉大です。
なんのヒントもなくちょっと強く言うと書けたりする。
あ〜あ、そんなもんなのんか。私の今までの努力は…(笑)。



ただ、「す」とか「く」とかを逆に書くことも多いです。
いわゆる鏡文字。
左手で書くのでどうしてもそうなるみたいです。
というか、私は左利きなので、実は、幼稚園の頃、困ってました。
今でも、漢字で「短い」を書くときは「矢・豆」と心の中でつぶやいたり。。

今、父がその鏡文字になっているのを見て、
左で書けば、誰でもそうなるのかなって。

母は不思議がってますが、本当に左と右がわからなくなるんです。

もともと右利きでそんなはずがない父のそんな姿を見て、
子供のころ、よく怒られたりしてたので
私的にはちょっとニンマリ(笑)。
ほら、左で書くとわからなくなるでしょって。


小学1年生のときに私は右利きに矯正されてるんですが
実は、私は両手で書けるんですよ。どうでもいい話ですね。。

〜 ◇ 〜〜 ◇◎◇ 〜〜 ◇ 〜

ちなみに、父が脳内出血で倒れたとき、先生から利き手を聞かれました。
左利きだと脳の機能も反対な場合があるそうです。
通常は、左脳は話したり、身体の右側の機能をつかさどっているみたいです。
右利きの方が倒れれば、いわゆる父と同じく失語症や右半身不随になるらしいですが
左利きの方が倒れれば、
どうなるかはわからないとおっしゃっていたように思います。

つまり、左脳が必ずしも言語をつかさどっていない場合があるとか。
その場合、左脳の脳内出血でも話すことに支障が出ない場合があるとか。

だから、左利きの私の場合はどうなるかわからないんですけど。
タグ:鏡文字
posted by fooca at 16:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 脳内出血の介護資料

2008年11月20日

よくお読みいただいている記事ベスト3

不安解消からネットで調べられてる方は本当に多いみたいです。
私も当初、その一人でしたから。
私もいろんな方々のサイトを見て、勉強させていただいたのだから、
少しはお役に立てればという思いから、このブログを作りました。

これまで書いた記事でよくお読みいただいている記事をまとめてみました。

〜 ◇ 〜〜 ◇◎◇ 〜〜 ◇ 〜

1位:脳内出血に伴う費用(入院時から退院後、自宅での生活まで)
この記事を書くまでは、これまでの経緯の中のあちこちの記事に書いていたのですが、
検索されていらっしゃる方が多いことに気が付いたのでまとめた記事です。
やっぱり、気になりますものね。

2位:左脳の脳内出血の後遺症と付き合う日々
これも検索されていらっしゃる方が多いことに気が付いたのでまとめた記事です。
後遺症は完全には治らない。残念ですが、そういう気がします。
正直、右腕はほぼ動きません。ジャンパーのチャックを止めてあげて
右手で抑える形にしてあげて、左手で引っ張り上げてって言っても、
残念ながら右手に力は入っていません。
ただ、一人でチャックを上げようとしているときに心持ち気のせいかもしれませんが、
右肩が内側に動いた気はしました。
元通りにはならないかもしれませんが、後遺症を受け止めて、
最大限、うまくやれる方法を一緒に考えてあげることが
介護者として大切
なのかもしれませんね。


3位:3点歩行と2点歩行
ちょっと意外でした。でも、3点歩行を調べられてる方って多いんですね。
検索で調べると、テレビでも話題の自然な美脚になる…
とかいう検索結果が多いので、
おそらく、間違えて来られてるのか、検索するときは美脚の方法で調べられていて
介護というのが気になられて来られるのか、そんな感じかもしれません。



私的におすすめというか、気になっている点が、介護されていらっしゃる方の健康。
なので、お勧め記事は
家族の健康管理
この記事は、本当に父が倒れた後の出来事で、
ネットで調べた「長年同じ食生活をされている家族は同じようになりやすい」
ということと、現実に私はかなり頭痛がしていたという点から、
姉に相談して教えてもらった生のたまねぎを食べることなんですが、
これがいいというのじゃなくて、
病院通いや介護は本当に大変な上、自分自身が倒れるわけにいかないので
そういった観点から、本当にご健康には気をつけていただきたいな。
お疲れになりませんように。疲れたらお早めに休まれて。

そんな気持ちでこの記事を選びました。


忙しい方々が真剣にネットで調べられてるときに
私が経験した範囲内で本当にお役に立てる情報が書けているのか
また、調べやすいか気になっていますが、
今のところ、こんなまとめかたしかできませんが、
そのうちに、もうちょっとしっかりとまとめていけたらと思っています。
タグ:介護資料
posted by fooca at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳内出血の介護資料

2008年10月24日

今だから言えること。気をつけられるなら気をつけて。

脳内出血に関して経験したこと、知っていること
皆さんのお役に立てるかなと思われることを
脳内出血の介護資料というカテゴリを追加してみました。

::今言いたいこと::
それは、私が経験したことを経験して欲しくないこと。
避けられるなら避けていただきたいことです。


::脳内出血の前兆ってあるの::
倒れる前にもいろいろ書いていますが、ちょっと補完します。

本人:
今、失語症なのでちゃんとは話せませんが、
まったく倒れるとは思っていなかったようです。
お酒も大好きで活発で元気で。人の世話をするのも好き。
脳内出血になったときのことは、あまりわかってないようですが、
夕食時に晩酌をして、母に「今日、顔が特に赤いわよ」と言われ、
「そんなん、大丈夫や」と怒ってました。
その後も、別に痛くなかったようです。

夜、寝た後に11時半ごろトイレに行こうとして立とうとすると
「起きられない、起きられない」とじたばたして、
その声を聞いた母が起きて、バケツを持ってきてトイレをさせてあげて、
私を呼んだという流れでした。

なので、本人はまったく自覚してませんでした。

私:
私は、父が怒りやすくなっているのと、好き嫌いが激しくなっていっているので
食生活の乱れが気になってましたが、
戦前生まれの父は食生活の乱れをいうと気持ちの問題だと片付けます。
武士は食わねど高楊枝。そして、すぐに疎開時代のことをいいました。

あまりの好き嫌いの多さと私が作る食事は私が作ったというだけで嫌がり、
母も作るのが段々嫌になってました。

私は身体が弱いので階段もあまり早く駆け上がらないのですが、
父はそういう私が嫌いで、「なんでそんなに重そうに上がるんや」と言ってました。
そして、見せ付けるようにいつも階段を駆け上がってました。

そんな父が、階段をけつまずくようになります。
「こけたらどうするの」と言えば言うほど、気持ちの持ちようって。
疲れていってるのもわかっていました。
人に頼まれたら嫌といえない人なのでいろんな役を引き受けます。
どんどん疲れが出ているのがわかっていきます。でも、私には言われたくない。
そんな感じでした。

そういう中でどんどん機嫌が悪くなり、好き嫌いが激しくなっていきます。

手の打ちようがない。このままの食生活では、私が倒れる。
私は姉に相談します。でも、通じなかった。

私は、なるようにしかならないとあきらめていました。

母:
母も好き嫌いが多いので、二人して好き嫌いが加速していきます。
外見では仲がいい夫婦、でも、中ではけんかばかり。

でも、母も父同様、倒れるとは思っていなかったといっています。

結論:
私の思う前兆は、父の性格にも由来していますが、その性格がきつくなったとき。
そして、好き嫌いがさらに激しくなったとき。
さらに、家族が助け合うというよりもけなしあうような流れになっているとき。

見た目の雰囲気では、疲れきっている感じがする。階段をけつまずくなど。



もし、こんな状況ならば、私はどうすることも出来ませんでしたが、
あなたはこのブログで、なってしまうかもしれない結論が見えているはず。
わかってもらえないなら、このブログを見せてでも、そうならないようにしてあげて。

気をつけられるなら、気をつけて。
posted by fooca at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳内出血の介護資料

脳内出血に伴う費用(入院時から退院後、自宅での生活まで)

検索されてる方で気になられてる方も多いことに気が付いたので
あちこちに書いているその時々にかかった費用をまとめます。(一部11月26日追加)

::急性期の病院での入院費用::
急性期の病院2ヶ月間:約14万円
介護タクシー代:3,800円
その他、オムツ、尿とりパッド、パジャマなど
入院費は高額療養費の申請によって後に年齢・所得・自治体に応じて
いくらか返ってきます。

11月26日追加部分---
中程度の脳内出血と言われた父の頭に穴を開けて血を抜き取る手術代や
のどを切開して酸素を吸入しやすくする手術代
(これは退院前に閉じています)
胃に穴を開けて栄養を流し込む(胃ろう増設術)の手術代
上に書いてある入院費用は
これら施していただいた手術代すべてを含んだ金額です。
--追加部分ここまで


※主治医の先生などへの付け届けは一切なし。
ものすごく、金銭的な話ですが、気になられる方もいらっしゃると思うので。
倒れたとき、親戚にいろいろ言われました。
10万円は出さないととか、100万円くらいなら出してもいいとか。
するなら、手術の前のほうがいいとか。
でも、私はすべて拒否。先生にお会いしたとき、
先生の雰囲気からそんなことをするほうが失礼と思ったから。
正直、賭けですよね。万が一のときに親戚になんていわれるか。

世の中、確かにお金は大事です。
でもいい先生なら、お金よりも、
毎日、通って父を助けたいという思いを家族が態度で示すこと。
そんなふうに思っていました。
それって、通じますよ。言われましたから。

助けたいと家族が必死になっている姿がお金よりも勝ると今も信じています。
というか、そう信じたい。。

タブーな話題ですが、付け加えておきました。


::回復期の入院費用::
月額約7万円 6ヶ月 計42万円
入院費は高額療養費の申請によって後に年齢・所得・自治体に応じて
いくらか返ってきます。
病院で付けていただく装具:脚の装具や手の装具代
約20万円 後に介護保険で9割が返って来ました。
その他、オムツ、尿とりパッド、リハビリパンツ代など
月額1万円くらいしたかもしれません。

※入院費用はご自身が加入されている生命保険などで、
それなりの額が帰ってくると思います。
倒れてすぐは大変ですが、落ち着いたころに、各生命保険会社にお問い合わせください。
入院証明書などの手続きをいろいろと言われますので、それにしたがってください。


::自宅に帰る前の自宅改修費など::
自治体や制度によって返金の金額は異なると思いますが、
福祉用具購入費(お風呂用品、ポータブルトイレなど)が約8万円、
住宅改修費(手すりのみ)が約3万円。
はじめに以上の全額支払ます。
その後、介護保険で9割が返金されました。

レンタルはベッド、4点杖、車イス(外用と家用)、そして移動用リフト
合計月額4,000円程度(これは実際に引き落としになる1割負担の金額)です。


::自宅での生活(1ヶ月の費用)::
(利用者負担分です。いわゆる1割負担分)
訪問看護(月約4回のお風呂)や医療保険以外の訪問医療関連費用(約500円)
などひっくるめて約6,000円
(医療保険にかかわる部分は障害者2級なので0円です)
上に書いたベッドや車イスなどのレンタル代は月約4,000円
合計1万円程度が毎月、口座振替になっています。

あと、リハビリパンツ代が月2,000円分くらい。


以上が私が経験した父の脳内出血に関わる費用です。
もちろん、この金額以下になる場合も以上になる場合もいろいろあると思います。
また、付け届けはやっぱり必要じゃないかとか。
ここに書いた費用については事実ですが、
これを見てそうして問題が発生しても私は責任を持ちません。
自己責任でお願いしますということを最後に付け加えておきます。
posted by fooca at 15:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 脳内出血の介護資料

2008年08月16日

手抜き介護食の合わせ調味料

倒れる以前は、食の細い父で、「あれ嫌い、これ嫌い」な父でしたが、
リハビリ病院でしっかり怒られて何でも食べるようになりました。

退院後、元の父に戻られては大変
どうやってバラエティにとんだおかずを作れるかが課題に。。
そこで、いろいろなレシピを見て考えた結果、
手抜きの合わせ調味料のパターンが完成していました!?

料理はすべて、スプーンですくいやすいように小さめに切っています。

〜 ◇ 〜〜 ◇◎◇ 〜〜 ◇ 〜

以下、すべて約3人分です。

キンピラ系
ごぼうは父の場合、硬くて嫌がるので、ピーマン、にんじんなどを
千切りにします。にんじんの千切りは大変であれば、
100円均一などに売っているスライサー付属の千切りでやります。
ピーマンなら1袋程度(5個前後)、にんじんなら中くらい1本。
さらさらっとごま油で炒めたら
醤油大さじ1、砂糖大さじ1、お酒大さじ1を混ぜた合わせ調味料を
入れて、お好みのゴマやジャコやかつお節などをかけて混ぜて完成。

煮魚系
魚3切れを洗って、鍋に敷き、醤油大さじ3、みりん大さじ3、お酒大さじ3
(これだとちょっと塩辛いと感じられる場合は、砂糖少々を足します)
本当は水は入れてはだめですが、手抜き料理なので
水は魚がかぶる程度になるようにカップ1程度入れて中くらいの火で煮やします。
トッピングに乾燥わかめを戻したものを一緒に入れて煮てもおいしいです。
大根も千切りにして入れたことがありますし、いろいろ試せますよ。

中華炒め系(オイスターソース)
しょうが少々(私の場合、しょうがを薄く3枚切ったぐらいをみじん切り)
ねぎ少々(細ねぎ1〜2本を刻みます)をサラダ油で香りが出る程度に炒めます。
実際には、フライパンを熱した余熱だけで大丈夫。焦げたらまずいので。
適当に野菜(玉ねぎ、にら、白菜、もやしなど適当に家にあるもの)や
肉系(なければハムやちくわ!?でも)を入れて炒めます。
醤油大さじ1程度以上、オイスターソース大さじ1程度以上を回しいれてさっと混ぜて炒めて完成
オイスターソースがなければ醤油のみでもしょうがとねぎの風味があれば中華っぽく感じます。

中華(エビチリ系)
みじん切りのしょうがと刻んだねぎを炒めて香りを出したら、
下ごしらえしたエビ(面倒なら冷凍エビ)を炒めて
約3人分くらいなら
ケチャップ大さじ3、醤油大さじ1、砂糖大さじ1(私は少なめにします)、お酒大さじ1
混ぜた合わせ調味料を入れて、もう少し炒めて完成。
トッピングにチンゲンサイや小松菜を茹でたものを食べやすい大きさに切って
エビチリの周りを縁取るとキレイ!?
ちなみに、エビ以外の野菜炒めでもこの味付けで作ることがあります。

バター系
バターが高くなったので最近、作ってませんが、
キノコ類のバター醤油炒めはバターを入れて炒めて、最後に醤油を1周入れて完成。
ナポリタンぽいものはバターで玉ねぎとピーマン、ハムを炒めて、
父の場合、スパゲティは食べにくいので茹でたマカロニを入れて、ケチャップ入れて
ケチャップも炒まったかな?くらいで完成。

野菜サラダ系
シーチキンを入れる場合では、ヤマキのだし(濃縮2倍)とわさび少々、
みじん切りの玉ねぎ少々で味付け。
または、ポン酢とからし少々とみじん切りの玉ねぎ少々で味付け。
さらに、塩、コショウ、マヨネーズ、みじん切りの玉ねぎ少々で味付け。
シーチキンなしでは
ケチャップ1、マヨネーズ1みじん切りの玉ねぎ少々でオーロラソースを作って掛けるなど
野菜サラダに使う野菜もレタスやキューリなど一般的なもの以外にも
白菜や大根も食べたりします。みょうががあれば、刻んで混ぜても風味が出ておいしいです。
その他、しょうがの千切りとかつお節とお醤油で混ぜても。

おすまし
具はささみでもやきふでもソーメンでもなんでも。
ねぎやみょうが、三つ葉があれば幸せ。
だしは、薄口醤油大さじ1、お酒大さじ1、ヤマキのだし(濃縮2倍)大さじ1、だしの粉それなりに
塩ほんの少々
を混ぜて合わせ調味料の出来上がり。

クリーム煮
チンゲンサイだけじゃなく、小松菜などでも作ります。ハム、玉ねぎ、あればコーン、お好みでマカロニ。
彩りに千切りしたにんじんなど。
味付けはコンソメ1個、水カップ2杯、牛乳カップ1杯、塩少々。
水カップ2杯ちょいを沸かして洗った青菜を刻んで入れます。あと、ハムなどを入れて
よく煮えたらコンソメ1個を入れて溶かし、最後に牛乳で一煮立ち

おひたし
三度豆や青菜、キャベツ、オクラなど
ちくわを入れたり、茹でた千切りのにんじんやえのきを合えたり。
味付けはすりゴマ、醤油少々、砂糖少々か、かつお節とヤマキのだしなど

豚しゃぶ
大根おろしを作って、汁を少々絞ります。
にんじんや三度豆などお好みの野菜を茹で、豚肉を茹でて冷まします。
お皿に盛って、大根おろしをかけてポン酢をかけて完成。

〜 ◇ 〜〜 ◇◎◇ 〜〜 ◇ 〜

書き出したらきりがないなあ(笑)
ほか、ジャガイモをゆでて、冷まして塩コショウマヨネーズ、牛乳少々で
マッシュポテト、そこにテキトーな野菜にハム、コーンを入れて
ポテトサラダなど。。

私が良く作るものはこんな感じです。春雨があればサラダ系に混ぜたり、中華系に入れたり。
これに、味噌汁やら普通のコンソメスープやら目玉焼きやらを織り交ぜて
新鮮に彩りよく見えるように出してます(笑)。
ついでに1日30品目になるように、青菜は1日1回は食べるように。
たんぱく質も忘れずに。あと、フルーツ!

面倒なときは、惣菜もよく買って織り交ぜます。
料理は一期一会と言いながら、中の具材や見せ方が変わってるだけなんですけどね。

その他の煮物や千切り大根やあらめ、ひじきなどは母が作ります。

焼き魚や煮魚は骨をとって、スプーンでとりやすい大きさにして出しています。
でも、時々骨が残っていて、ニヤリと勝ち誇ったように口から出してこっちに見せます(泣)。

追記
缶詰のコーンは山盛り大さじ2程度をサランラップにくるんで、小分けして冷凍庫へ。
案外便利ですよ。
冷凍庫には三度豆も欠かせません。エビも。
ちなみに、味は保証できません(泣)。
posted by fooca at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳内出血の介護資料
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