2016年05月14日

2006年5月に父が倒れて10年の歳月が経ちました。

めったにブログを更新しないので、
ブログの更新の仕方も忘れちゃってました…。

82歳の父は脳内出血で倒れてこの5月で丸10年。
なんとか自宅で今も一緒に暮らせていることに感謝しています。


前回書いたのが、2016年1月。
その前の2015年11月〜12月は父が肺炎になったりしましたが、
2016年も春から大変でした。


2016年3月
まずは同い年の母が、3月に腹痛を訴え、
救急センターに連絡して姉に連れて行ってもらうと、
感染性肝嚢胞でそのまま母は入院することに。

約2週間、父と私の二人暮らしになり、
その間、母の入院中の洗濯物も含め、病院通いもありました。

その後、違う場所の腹痛はあるものの、最初の腹痛の部分は快癒し、
違う部分の腹痛もその後しばらくして治った様子でしたが、
一応、ずっと検査(腹部エコー、MRCP、CTスキャン、血液検査)が続いている状態です。


2016年4月
とある日曜日、今度は父が、朝から会陰あたりが気持ち悪いとジェスチャー。
最初は痔にでもなったのでは?と思い、
明日になったら訪問医療の先生に連絡するからとしてたのですが、
夕方にトイレを10分おきにするようになり、
しかも、おしっこが出ないにもかかわらず立ったり座ったりを繰り返すように。

熱を測ると38.3℃。
まずいなーと思いながら救急センターに連絡して連れて行くと、
急性前立腺炎(炎症反応:15.71→2週間後は0.14)ということで、父が入院することに。

今度は母と二人暮らしになりながら、病院通い。

4日ほど抗生物質の点滴と尿道カテーテル生活でしたが、
その後、取り外されました。
でも、トイレが一人で出来ず、なんどかおもらしの後、最終的におむつに。
退院は1週間で出来たのですが、
家に帰ってきても、しばらくはおもらししてしまい、
また、トイレから立ち上がる筋力もなくなっていました。

徐々にリハビリをして1週間で元通りの生活には戻りましたが、
リハビリで歩ける量はさらに減ってしまいました。

やっぱり、入院すると、足腰が本当に弱っちゃいます。
今はリハビリの先生と相談しながら、様子見状態です。


こんな状態ですが、類天疱瘡の方は、抗BP180抗体がほぼ正常値(9未満)に近い10.8に。
ただ、退院直後ということで、ステロイド量はそのままになっています。
高齢者に増えている薬疹!?皮膚病 類天疱瘡(るいてんぽうそう)とは? - NAVER まとめ

類天疱瘡の治療のため、飲んでいるステロイド。
救急センターの先生が仰ってましたが、やはり感染症になりやすいと。
なので減らしたいのですが、なかなか難しいようです。


2016年5月
こんな感じで、どたばたした春でしたが、
父が脳内出血で倒れて丸10年を自宅で迎えることが出来ました。

この先も、年齢や体力から、いろいろ難しいことがあるかもしれませんが、
できるだけ、早く対処して最善を尽くせるよう心がけていくつもりです。
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2016年01月03日

自宅介護生活も10年目。

あけましておめでとうございます。


Sunrise / Always Shooting


2006年12月25日にリハビリ病院から帰ってきて、
早いもので、もう丸9年が経過しました。10年目突入です。

去年の秋冬はちょっといろんなことがあって、冷や冷やしましたが、
2015年秋冬の出来事 皮膚剥離、ひざ痛、風邪、肺炎
今年も家族仲良く暮らせたらと思っています。

ちょっとこの9年を振り返ってみると…。

自宅介護が始まった2006年当時、父は72歳でした。
始めは、ベッドから起き上がってポータブルトイレに座ることもできなかったんですが、
※もちろん、リハビリ病院では何度も練習して頂いたんですが、無理でした。
帰って2か月ほどで自力でベッドから起き上がり、トイレが出来るように。
そのおかげで、夜にトイレのために起こすということがなくなり、
家族の負担は大きく減りました。父の努力に感謝です。

元気な父のおかげで、歩くリハビリや話すリハビリも積極的に行い、
よく外に車いすで連れ出すようになりました。

外の空気を吸って景色を眺めると、また、気分がいいですしね。

ただ、車いすでお外に出るとき、
いろんな注意点があるので、私の経験も踏まえてまとめを作りました。
介護 外出するとき、車椅子での介助時の注意点 - NAVER まとめ

ちょっと古いですが、京都観光のバリアフリー情報も。
京都観光バリアフリー情報まとめ 車いす用トイレ情報など - NAVER まとめ
残念ながら家から遠いところには行けておらず、
父を連れて行った先は御所と二条城だけでしたが。


Wheelchair Unfriendly Minibus Stop / kamshots



また、自宅での趣味にと、大人の塗り絵を描くように。
大人の塗り絵 無料でダウンロードできる!大人の塗り絵リンク集【介護のお供に】 - NAVER まとめ

2007年〜2013年までは、比較的安定した状態でした。

ただ、80歳手前の2013年秋からは徐々に咳き込みがひどくなり、
リハビリ量も咳に伴い、できにくくなっていきました。

2013年年末〜2014年初頭にかけて
専門の呼吸器内科でわかったのが、咳ぜんそく
長引く咳は咳ぜんそくの可能性!放置すると… 本格的な気管支喘息になる場合も - NAVER まとめ

大人の塗り絵も、父が凝り性でいったん描きだすと止まらないんですね。
こちらが言っても、こっそり描いたり。
それで、根を詰めてさらに咳が悪化することになるので、
結局、今は塗り絵を中止しています。

そんなこんなでアドエア500も処方されて、
徐々に咳は収まりつつありましたが、
決して「もう大丈夫」というほどにはならず、ずっと今も朝晩吸い続けています。


咳ぜんそくになると、ちょっとした食事でもひっかけやすくなるんですよね。
そこで、いろいろネットで調べてまとめたのが、
高齢者介護 食事時の「むせる」「ひっかける」をなくす食事時の注意点 - NAVER まとめ

ただ、座布団やクッションを車いすの後ろに入れて、
前かがみになるようにしてもらおうとすると、とても嫌がるので、
いつも前かがみになるように様子を見ながらの食事になっています。

現在はあまりひっかけにくくなっています。なぜかはわかりませんが。



2014年年末〜2015年初頭にかけて今度は湿疹が。
それがどんどんひどくなり、専門の皮膚科に。そして第二日赤の皮膚科へ。
結果は類天疱瘡(るいてんぽうそう)ということでした。
高齢者に増えている薬疹!?皮膚病 類天疱瘡(るいてんぽうそう)とは? - NAVER まとめ

これがまた、ステロイドを大量に飲むことになるので、
そのステロイドの副作用が問題になるんですね。
ステロイドの副作用ってどんなものがあるの? - NAVER まとめ

太って丸くなったり(ムーンフェイスやバッファロー肩など)だけでなく、
感染症にもなりやすくなったり、皮膚が弱くなったり。。

その結果、2015年秋口からは連続していろんなことが起こりました。
09月中旬 皮膚剥離 ← 老人性紫斑(ステロイド紫斑?)部分の剥離
10月中旬 右ひざ膝折れ(膝関節変形症) → 右ひざを固定する装具完成
11月初旬 風邪 → 肺炎の原因?
11月下旬 坐骨神経痛? → そのうち治った。
11月下旬 肺炎 → 約15日間ほどでおおよそ治った様子。

その結果、歩くリハビリはほとんどできなくなり、
ベッド前を少し回るので精いっぱいに。


特に肺炎は自宅で点滴をして頂いての生活になり、
どうなることかと冷や冷やでした。
高齢者の肺炎はどう気づく?自宅介護時の注意点 - NAVER まとめ



この数年を見ていると、
普段はずっと元気でいてくれそうな雰囲気だったりするんですが、
何らかの病気や怪我が原因で、
その都度、ガタ、ガタ…と体力が落ちていくように思っています。


なかなか病気や怪我を未然に防ぐことは難しかったりしますが、
出来るだけ防げれば、平穏に暮らせるんですが。


皆々様もご家族様も
安定した介護生活が送れますよう、お祈り申し上げます。


私も前もって注意できるところはしっかりと注意して、
平穏な介護生活になるよう心がけます。


Cat on Wheelchair / gniliep



ちなみに私も近年、いろんな病気になってしまっています。
もともと肺気腫(肺の過膨張)なのは、このブログに書いていますが、
それ以外にも…。

帯状疱疹は初期が大切!帯状疱疹の基礎知識、一生に一度だけ? - NAVER まとめ
どんな痛み!?突然襲う!尿路結石(腎臓結石)とは? - NAVER まとめ
突然襲う回転性めまいの前庭神経炎(ぜんていしんけいえん)とは? - NAVER まとめ

病気の話題ばかりで申し訳ないのですが、ご興味あればどうぞ。
posted by fooca at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年以降の記録

2015年12月18日

2015年秋冬の出来事 皮膚剥離、ひざ痛、風邪、肺炎

またも久々な記事になってしまいました。
この間もいろんな出来事がありました。

09月中旬 皮膚剥離 ← 老人性紫斑(ステロイド紫斑?)部分の剥離
10月中旬 右ひざ膝折れ → 右ひざを固定する装具完成
11月初旬 風邪 → 肺炎の原因?
11月下旬 坐骨神経痛? → そのうち治った。
11月下旬 肺炎
 → 約15日間ほどでおおよそ治った様子。

こんな感じで…。
80歳を過ぎ、咳喘息、類天疱瘡と病気も増えましたが、
ステロイドの影響もあるのか、いろんな出来事が増えちゃいました。

9月は、血行の悪い麻痺側の右腕にあった
大きな老人性紫斑(ステロイド紫斑?)が、ずるむけてしまい(皮膚剥離)、
下のような姿に。。



類天疱瘡で皮膚科に通っているので、診て頂き、約1か月ほどで治りました。
老人性紫斑部分は皮膚が弱くなっているので、
布団などでこすれてもずるむけることがあるようです。

また、右腕は麻痺側なので血行が悪く、皮膚が再生しにくかったため、
再生を促す塗り薬を処方して頂いて、ようやく治った状態でした。
※プロスタンディン軟膏


10月は麻痺側の右ひざがかくんとなるようになり、
歩くリハビリができなくなってしまいました。

整形外科で診て頂くと、ひざが変形しているため、
あまり歩いたりしないほうがいい。とのことでしたが、
弱ると困ると話すと装具屋さんを紹介して頂き、
右ひざを固定する装具を作って頂きました。
※作成に約2週間

もとほどは歩けないままでしたが、
それでも、家の中を10往復していたものを5往復まで出来るようになりました。


が、11月になって風邪をひいてしまい、歩く量が減ることに。
また、左足外側が腰からふくらはぎにかけてジーンと痛いというようになり、
訪問医療の先生に診て頂くと坐骨神経痛かもしれないので
また整形外科を受診してと言われ、
歩くリハビリはできなくなっちゃいました。

予約を取った矢先、治りかかっていたはずの咳が、
細かなコンコンという咳に変わって、気になるように。
その日、血圧を測ると、血圧はいつも通りでしたが、
脈拍が安静時なのに非常に早く120になっていました。

なんどか測り直しましたが、やはり120。
熱を測ると微熱と37.2℃。

訪看さんが来られる日だったので、その状況を伝え、
肺炎だったらレントゲンを撮らないとわからないので、
訪問医療の先生に来て頂くんじゃなくて、連れて行くというと、
訪看さんも聴診器で左胸の音が弱いので、訪問医療へその旨伝えてくださり、
お迎えの車に乗って診療所へ。

レントゲンとCTで左の肺中間あたりと下の方に3〜4か所ほど白い点があって、
肺炎だろうというお話に。
血液検査後、すぐに点滴が開始されました。

翌日、検査結果ではCRPが10.39で
入院か自宅での治療かの境界あたりですがどうしますかと聞かれるんですが、
入院すると体が弱るだろうしと思い、自宅での治療を選択。

私も母も少しうつったりして気管支炎になりましたが、
約2週間ちょっとで父も回復。12月になってなんとか肺炎は治りました。

CRPの推移 10.39 →3日後、8.35 → その4日後、5.44 → 1週間後0.93

その様子はNAVERまとめに作ったので、肺炎が気になる方はそちらもご覧ください。

http://matome.naver.jp/odai/2144973827443291201
高齢者の肺炎はどう気づく?自宅介護時の注意点 - NAVER まとめ


自宅での点滴生活のため、
点滴のセッティングは訪看さんがして下さるんですが、
その後の処理は家族がすることになるんですね。
毎回入れる針の場合は、抜くとき針が収納される針を抜いて終わりですが、
針を入れたまま生活できるタイプのものの場合、ちょっとややこしい処置が。



※クリックして頂くと拡大した画像が開きます

私が作った点滴の外し方のマニュアルなので、間違ってるといけないので、
もし、点滴の針を処理しないといけない場合は、
看護婦さんによく聞いてくださいね。


そんなこんなで落ち着かない2015年秋冬でした。。

今は肺炎も一応治り、歩くリハビリも何とか再開して、
家中を3往復するくらいになっています。


このまま無事お正月を迎えられたらと願っています。
読んでくださった方々のご家族様もよいお年を迎えられますようにお祈り申し上げます。
posted by fooca at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年以降の記録

2015年06月12日

類天疱瘡

超久々な記事になってしまいました。。
2015年1月2日以来ですね。

その後、父は類天疱瘡という皮膚病になるんですが、
お正月時点では赤い発疹がちょこちょこあるような感じで。

ただ、アンブロキソールという痰きりのお薬を年末に処方されたんですが、
その薬を飲んでから出だしたので、
以前、高血圧の薬であるディオバン錠でも発疹が出てたんですが、
そういうこともあって、いっとき辞めたんですね。

でも、発疹が良くならないとして、関係なかったのかな?と思い、
再度飲んでもらうと、どんどんひどくなって。。
1月中旬に皮膚科のある病院を受診したんですが、
すぐにわからず、中程度のステロイド外用薬で1週間様子を見ることに。

結局よくならず、そこの先生もおそらく類天疱瘡だけど、
この病院で皮膚生検が出来ないから、大きな病院を紹介するとなりました。

第二日赤の紹介状を書いてもらって1月下旬にいくと、
すぐに類天疱瘡ということになって、ステロイドの内服が始まるんですね。

そんな経過をNAVERまとめに書きました。
http://matome.naver.jp/odai/2142362983318452601
高齢者に増えている薬疹!?皮膚病 類天疱瘡(るいてんぽうそう)とは? - NAVER まとめ

類天疱瘡って?って方は、そちらをご覧ください。


このステロイドの内服がプレドニゾロン換算で1日30rから始まるんですが、
いろいろ副作用があるんですよね。
ムーンフェイスに野牛肩、中心性肥満に老人性紫斑、白内障…。
他には、関連が分からないですが、感染症になりやすいためか、
ウイルス性のイボや、歯根骨折なども。

そして今一番気になるのが、糖尿病。。
6月に入って、順調に治ってきてるとして
プレドニゾロンが1日10rになってるんですが、
HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)※糖尿の数値が6.5と正常値から外れました。

しばらくは様子を見ようということになっていますが、
副作用の経過によっては、食事制限も必要になるかと思うと、
特に最近、よく食べるので、機嫌が悪くなりそうで。。。


http://matome.naver.jp/odai/2143409095920361401
ステロイドの副作用ってどんなものがあるの? - NAVER まとめ

こちらもまとめを作りました。
ステロイドの副作用が気になる方はどうぞ。


72歳で脳内出血で倒れた父も現在81歳。
なんとか自宅介護でいろんな方の協力もあってやってこれましたが、
年齢を重ねるたびに、いろんな病気(去年から咳喘息も)が増えてしまい、
病院へ連れて行くことも多くなっちゃいました。

出来る限り、自宅で仲良く暮らせたらと思っていますが、
いろんな病気やステロイドの副作用をよく知って、
うまくいくよう対処していこうと常々思っているところです。

今のところ、なんとか元気に家中でリハビリもこなせるようになり、
父も元気に暮らしています。

それにしてもいろんな病気があるもんですよね。。
posted by fooca at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年以降の記録

2015年01月02日

箱根駅伝


Runner / mrhayata


あけましておめでとうございます。

滅多に更新しないブログですが、
2015年もどうぞよろしくお願いいたします。


この年末で、父は退院して丸8年が経ち、
自宅介護も9年目となりました。

両親ともに80代ととなり、話の食い違いなどは日常茶飯事で、
ちょっと焦ることもありますが、
家族で生活が出来ていることに、本当に感謝しています。



自宅でのリハビリは、今もほぼ同じレベルで毎日行っています。
ただ、年齢とともにしんどそうになってきているので、
無理せずに行きたいのですが、
今のところ、父の気持ちを尊重して、同じ量にしています。

お正月もいつも通り、リハビリをしているんですが、
そんな中、今日はかなり元気がありました。
同じ量なんですが、あまりしんどそうに見えなかったんですね。

おそらく、大好きな箱根駅伝を見ながらだったので、
気持ちに張りが出来たんだと思います。


いつも思うことですが、
スポーツされてる方の姿は、勇気や元気を分けてくれますよね。
されてる方の一生懸命な姿が、頑張る気持ちを分けてくれる。

私もブラバン出身なので、
つい先日、DCI(ドラムコーインターナショナル)という
アメリカの野外でのマーチングショーのコンテストの映像をみて、
元気をもらいました。


介護していると、一日一日にそれほど大きな変化はないんですが、
今日の父をみていると、ちょっとこちらの気持ちもほぐれる気がしました。

箱根駅伝で走られている大学生の方々に感謝です。


Main road / Ben Garrett
posted by fooca at 16:32| Comment(8) | TrackBack(0) | 2013年以降の記録

2014年10月19日

最近の父 小紋の柄を描くのにはまる。


Robert Frederick Blum
明治や江戸時代の人々の暮らしぶりって。。19世紀のカラーの写実画より

秋になってきましたね。
朝はちょっと肌寒いですが、日中はちょうどいい気温かもしれませんね。

前回の記事が2014年5月なので、またまた間が開いちゃいました。

さて、最近の父はというと、
リハビリは普段通り毎日続けています(量もほぼ同じです)。
ただ、量を増やしたり、階段の上り下りは辞めました。
家の中を歩くだけになっています。


以前は大人の塗り絵を塗っていましたが、
前回書いたように去年の秋ごろから咳がひどくなり、
塗り絵を描いたり、字を書いたりするのをやめていたんですね。
それは、咳ぜんそくということだったんですが、
今年1月ごろからアドエア500で治り始めましたが、
完全に治ることはなく、
今もアドエアを吸ってもらっています。

でも、絵を描いたりしても、咳き込むことが減ったので、
最近は自分で絵を描くようになっていました。


当初は、日本画の本を写したりして、うまく描いてたんですね。
それが最近、なぜか小紋の柄を淡々と描くようになって。。

いわゆる青海波や矢絣(やがすり)とか。
淡々と型紙のように紙に描いていくんですよね。
元は呉服関係の職人でしたが、
型彫りの職人さんではなかったので、ちょっと不思議に思っています。

ほかにもいろんな柄を淡々と描いてるんですが、
よく覚えてるものだというのと、結構難しいんですよね。

去年のあるときには、紗綾形(さやがた)が描きたいといって、
いろいろ描き方を考えて教えてあげたことも。
紗綾形を描いてみる。

今年は麻の葉(あさのは)で悩んでいたので、
ネットで調べて、描き方を教えてあげてたんですが、
型のように淡々と描いています。


和柄商用フリー素材【wargo pattern】より

そういう図案が頭に浮かんでくるのか、
ある程度、きちっと型のように描いているんですね。

昔、元N響指揮者だった故岩城宏之さんの本で、
岩城さんだったか、他の指揮者の方だった忘れましたが、
ある指揮者はオーケストラのスコア(総譜)を
一枚一枚写真機で写したかのような図案の形で頭に入ると書かれていました。

譜面は読むんじゃなくて、絵だったんだーって。
右脳が発達した方はそんなことが出来るんだーって。


私にはできませんが、
父はそんな形で記憶してるのかもしれないと思うと、ちょっとびっくり。

いつまでも、やりたいことをやって、長生きしてほしいなと、
寿命なのでわかりませんが、そう願ってやみません。


クロード・モネ(1840年11月14日〜1926年12月5日)作『ラ・ジャポネーズ』
海外から見た昔々の日本の姿
posted by fooca at 07:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 2013年以降の記録

2014年05月09日

父が倒れて丸8年。9年目を無事迎えることが出来ました。


写真は2010年5月29日の京都御苑内 自転車のわだちです。一本道になってますね!

最近はめっきりどころか、まったく記事を書いてませんでした。
すみません。。

このブログを作った当初の目的は、
私も父が倒れた時、ネットでいろんな情報を集め、
病室で寝ていた父を安心させられる言葉を掛けてあげたり、
私たち家族は今後、どうしていったらいいかについて
考える情報源として利用させて頂いたことから、
私なりの恩返しとして、私の体験を綴ろうと思ったからでした。

その後は、自宅介護となり、リハビリを中心に書いていました。
何とか、よりよくなってほしいという願いから、
毎日リハビリを続け(今も続けています)、
その成果を記したかったんですね。

でも、倒れた時が72歳。
いつしか、思うようによくなることもなくなり、
現状維持のためのリハビリへと変化していきました。

なので、毎日が同じことの繰り返しで、
ブログを書く内容がなくなってしまったのが原因で、
遠のきつつありました。


2013年秋に咳ぜんそくに
そして、去年2013年秋、父は咳ぜんそくになってしまい、
咳が止まらなくなったんですね。
今度はよくないことが起こり、
本来なら、同じことで悩まれてる方の為にも、
その内容を記したほうがよかったかもしれませんが、
結果がどう進んでいくか(悪くなる場合もあるので)わからないので、
御心配をおかけするのは…と思い、載せませんでした。

咳ぜんそくの経緯は、別に
長引く咳は咳ぜんそくの可能性!放置すると… 本格的な気管支喘息になる場合も - NAVER まとめ
にまとめていますが、
抜粋すると、

10月中旬:ちょっとしたときに咳が出るときがある
11月初旬:咳が治らない様子なので、訪問医療の先生に相談する
始めは80歳手前で要介護な父なので、肺炎を疑っていました。

そのため、11月中旬に提携病院で
胸部レントゲン、胸部CTスキャン、心エコー、
心電図、血液検査をすることに。
11月下旬、咳が発作的に変わってくる。
出だすと止まらない咳に。

12月初旬:訪問医療の先生から原因が見つからず、
肺の状態は問題ないと告げられる。
さらに咳は悪化。
そんなとき、母がぜんそく患者みたいな咳になってるという。
母は子どものころに喘息患者の知り合いの人がいたそう。

12月初旬:インターネットでいろいろ調べる。
すると一般のお医者さんではわからない咳ぜんそくというのを知る(前述)
このころ、父のリハビリで足腰が悪くなり、だんだん立てなくなる。
父の部屋を徹底して掃除する。
マスクをしてもらい、過敏な気道への空気の流れを一定に保つ。
加熱式の加湿器を買う。

12月中旬:訪問医療の先生が来られ、
肺の音は問題ないので問題ないと言われる。
このころ、トイレのために立ち上がることもできなくなる。
このとき、かなり咳が悪化し、痰もでるようになっていた。
咳の度合いは発作的で1時間2時間止まらないことも。
家族も一緒にいると聞いていられないほどのひどい発作的な咳に。

そこで、今日のうちに
先生に呼吸器内科のある病院を調べ連れて行く旨を告げる
その場で病院の予約を入れる。当日いけることになる。
訪問医療の先生が、その病院にファックスでこれまでの経緯を送付してくださった。

呼吸器内科のある病院へ行くと、
あっさりと「咳ぜんそく」と言われる。
処方されたのはアレルギーの薬と吸入ステロイド剤。

…という流れで、そのあとは、治っていく経過を記しています。

前回の記事の日付を見ると2013年11月5日となっているのですが、
このとき、すでに咳が出ていて、
気分転換に京都御苑を散策しに行ったんですね。確か。。
でも、咳が出ていることを伏せて書いていましたね。

さて、実は今でも、吸入ステロイド剤を吸わないと
咳がちょっとずつひどくなる傾向があり、
今も吸ってもらっています。


一時はどうなることかと思いましたが、
今はそのお薬である吸入ステロイド剤を吸うことで
普段通りの生活が出来ているので本当にホッとしています。

もし、咳ぜんそくが気になる方がいらしたら、
長引く咳は咳ぜんそくの可能性!放置すると… 本格的な気管支喘息になる場合も - NAVER まとめ
をお読みください。


2014年5月で丸8年が経過、9年目に
さて、ようやく本題に入ります。
そんなこんなで迎えた2014年でしたが、
先ほど書いたように咳ぜんそくもほぼ薬のおかげで収まり、
咳ぜんそく由来による足腰の立たなくなっていたのも、元通りになり、
今は以前同様、家の中を10往復歩くリハビリができるようになっています。

そして、父も80歳を迎えることが出来ました。
さらに倒れて丸8年が経過し、9年目に突入。

リハビリもほぼ元通りレベルで毎日元気に行い、
食事もしっかりとれていて、新聞を読んだり、字を書いたり、テレビ見たり…
今は平穏無事な生活を送れています。

この先もしっかり長生きして、一緒に暮らしたいというのが家族の願いですが、
去年の咳ぜんそくのように、年齢も年齢なので、
ドキッとする出来事もあるかと思います。

今、倒れたときのことを思えば、とにかく「生きていてほしい」から始まり、
「3年は生きてほしい」と思うようになったりしましたが、
その都度、いろんな倒れられた方のお話をネットで調べて父に言ってました。

こうして、今、倒れて丸8年、年齢も80歳を迎えられたということは、
また、どなた様かに勇気を与えられることになるかもですよね。

なので、このブログ、あまり書かなくなっていますが、
この先も、父が元気に暮らしているという内容は、
節目節目で書いていけたらと思います。

介護日記じゃなくて、介護年記になっちゃうかもですが(笑)。


写真は2010年5月22日の京都御苑内。最近は全然行けてなくて…。
posted by fooca at 07:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 2013年以降の記録

2013年11月05日

久々に京都御苑の中を散策してきました



上の画像は今日の一条邸跡のイチョウの木。
まだ、本格的とはいかないですが、黄色く染まってきていました。

父の車いすを押しながら、あちこち回りながら、
御所の中も通り抜けがてら、撮ってきました。
主な用事は銀行だったんですが。


最近は、今年の秋がお天気で暖かい日が多かったおかげで、
家の外で歩くリハビリを多くしてきました。
そのせいで、あちこち散策することが減ってたんですが、
(散策するよりリハビリ優先!)
たまにはと思って。

最近のリハビリは話すほうも歩くほうも、
○○週間!のように、集中してやるやり方にしています。

ずっと同じことを続けていると、どうもうまくいかなくて、
話すリハビリも咳き込むし、
歩いたり階段の上り下りも足が上がりにくくなったり。

実際に、歳を重ねて歳相応になってしまうのは仕方ないのですが、
無理せずにと思うと、減らしていかざるを得なくなるんですよね。

でも、そうしてしまうと、本当に弱ってしまう。
行ったり来たりですが、
今は徹底して、ボケ防止に話すリハビリ!
今は徹底して、外を歩いて足腰を鍛えるリハビリ!

というように、時間を少し区切ってやっています。

さて、そんなことより、今日撮ってきた写真をもう少し。


紅葉はまだ青々としていました(一条邸跡から下って行ったところ)



なかには紅葉しているものもありましたが、ちょっと枯れ気味?



少しずつですが、秋の気配を感じます。
今、紅葉しているのは主に桜の木のようです。


そしてこちらは、御所ではなく府庁前。
第二日赤の前のケヤキ並木。ちょっと色が変わってきていました。


おまけ:
京都の紅葉の名所の色づき具合をまとめたNAVERまとめも作っています。
よろしかったらご覧くださいませ。
2013年京都御苑(御所)の紅葉色づき情報(毎日更新) - NAVER まとめ
2013年京都・高台寺の紅葉色づき情報(毎日更新) - NAVER まとめ
2013年京都・東福寺の紅葉色づき情報(毎日更新) - NAVER まとめ
2013年京都・嵐山の紅葉色づき情報(毎日更新) - NAVER まとめ
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2013年08月29日

最近、麻痺側の足の裏がよく吊るようになったらしいです。


Sole / treehouse1977


毎日、リハビリを欠かさずやっていますが、
この夏、本当に暑かったですね。

京都は猛暑日(35度以上)が連続16日という戦後最長記録に。

最初のころは良かったんですが、
クーラーをつけていても
徐々に体調がおかしくなってしまいそうでした。

そんな中、父もクーラーの中にいるのですが、
リハビリで歩くときのスピードがどんどん遅くなっていたんですね。

そのわけを聞くと、
どうやら麻痺側の足の裏が吊りそうになっているらしいんです。
自宅介護になる前、リハビリ病院で習った
足の裏のマッサージとかありましたが、
長年やってませんでしたし、ずっと大丈夫だったんですが。

それで、アキレス腱伸ばしとかの
準備体操をしてからリハビリに入るように。


でも、とうとう、歩くリハビリの最中に、急に立ち止まって
杖を放し、右足(麻痺側)を軽く上げて柱を持とうと…。
私はいつも、後ろでパンツを持って歩くリハビリに付き合っているので、
もちろん、しっかりと支えていましたが、
さすがにびっくりしました。

もう、そのまま畳の上に倒れるんじゃないかと…。

ちょっと時間を待って、落ち着いた様子になったので、杖を渡し、
ベッドまで歩いてもらいました。

そのあと、足の裏のマッサージをしたのですが、
ちょっとこの夏の疲れが貯まってるのでしょうかね。
リハビリの量を減らすというと、父は思いっきり怒るんですが、
今回ばかりはリハビリ量を減らしながら、足の裏の疲れを取らないと…。
と思っています。

それにしても足がつるというのは、
「糖尿病や肝機能障害の初期段階でも現れる症状」とかで、
肝臓が悪いと体の解毒作用がうまくいかず、
ミネラルのバランスを崩すことで足がつりやすくなるとも。
内科医に聞く。足がつる、こむら返りの対策は? キャリア マイナビニュース

次の訪問医療の時に、先生に相談しないと…と思っています。
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2013年04月24日

もうすぐ父が倒れて丸7年。もう一度、介護の在り方を考え直そうかなっと今日この頃。


Northern England sea landscape / MicheleVNG


大変ご無沙汰しています。。

決して、父のリハビリや介護もサボっていたわけでなく、
いつも通り、歩くリハビリや階段のリハビリも毎日行っています。

ずっとこれまでにも書いてきましたが、
毎日、パターンを決めて同じことをやっていると、
どうしても年齢もあり、徐々に衰えが見えてくるんですよね。

その都度、強化できそうなら強化できるリハビリを考えてここまで来ました。

麻痺足の運び方や、麻痺腕の痛みの緩和策なども
父の場合限定かもしれませんが、一種のパターンが出来ています。

私なりの考えなんですが、
麻痺足は外側から回すように運べると安定するように思います。
足の裏がくるんとなりにくいという点もあるのと、
スタスタ歩かれる同じ麻痺を持たれてる方の特徴のようにも思うので。

ようはがに股ってことですが。

麻痺した腕は脱臼気味に時々なるようです。
そうなると相当痛みがあるようで、
これは以前記事にしましたが、杖なし歩行をすると、
麻痺側に力が入るのか、キュッと脱臼気味なのが直るんですね。

本人もそれで痛みが取れるようです。
ただ、失語症だし、細かなことはわかりません。
どのような変化があって、どのタイミングで痛みがとれるかとかは聞けません。


以前にも書きましたが、杖なし歩行は、頭の回転にも効果があるようです。
杖なし歩行をすると、父は疲れますが、
格段にわがままになりました(笑)。
文句が言えるようになってるんですね。特に気に入らないと。。

私にとってはマイナスの効果だったんですが(笑)、
父的には、イラストを描いたり、今まで以上に積極的に
なんでも好きなことをやるようになりました。
(好きなこと以外は、あまり聞いてくれなくなりましたが。。)

自我の目覚めって感じがしています。


そんなこんなで、ここ数年はずっと同じことの繰り返しと、
徐々に見える体力の衰えをどのように先延ばしにして体力を維持していくか、
出来れば、体力強化できるかがリハビリ中の私の考え事で、
ずっと内容が同じなので、書く内容がなくなってきてたんですよね。


介護の在り方をもう一度見直そうと思ったのは、
やすきよさんのブログを見て思ってるんですが、
この方は、ご自身が左半身麻痺でご自宅でリハビリされてる方のようです。

なので、半身不随の方の目線が読んでるとわかるんですよね。
特にわかりやすく書いてくださってるんで。

例えば、
麻痺患者は手や足を動かせないだけではなく、
動かし方自体を失っているのです。
これが麻痺患者側からすれば、動かせないのではなく、
動かし方が、分からないと言えます。
…ということだそうです。

私は父のリハビリでずっと「動かせない」のだと思っていました。
根本的に間違ってたのかもしれません。
だから動かし方を何度も説明するんですが、できない。。
でも、この方のお話によれば、
「動かし方自体がわからない」ってことで、
説明後の父の動きがまったくするそぶりもないのと
「わからんにゃー」という言葉の意味が理解できた気がしました。


なので、時間があるときに、
やすきよのブログ様のブログを拝見して、
私なりにもう一度勉強し直そうと思っています。
これで、また違ったリハビリになっていくかもしれませんね。


View of the Caldera from a Santorini Donkey / iriskh
posted by fooca at 12:12| Comment(12) | TrackBack(0) | 2013年以降の記録
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