2012年10月07日

倒れて6年。ようやく電話に一人で出れるようになった父ですが…

今まで姉との電話のやり取りは、
いったん私が話した後、父に渡してたんですね。
何度か教えてあげたんですが、今の電話の出かたが覚えられずに。。

それが最近、ようやく電話に一人で出れるようになり、
倒れて6年が経ちましたが、これも杖なしリハビリの成果かなぁと
思って喜んでいたんですが。。。

電話がかかってくると、姉と思って出てしまうんです(笑)。
もちろんちゃんとは話せないので、相手の方もわけわからない!

父に今の電話は誰だったの?って聞いても「わからん、わからん」。
どうやら間違い電話だったみたいですが、うーん。。
しかも、電話に出るのが早い!

仕方ないので、子機を取り上げておきました。。


smile dog. / yuko_okuy


リハビリのほうは順調ですが、増やすと疲れで足が上がらなくなる。
少し増やして様子見て、減らして、しばらく様子見て、また少し増やして…
そんな繰り返しになっています。

外出は京都御苑や二条城でも行けたらいいんですが、
ほとんどお買いものだけです(笑)。

でも、ぽつぽつ出かけてるので気分転換にはなってると思います。


そうそう、日本触媒の工場火災がありましたよね。
日本触媒は高分子吸収ポリマーを作ってる会社だとか。

おむつやリハビリパンツもそうですよね。
値上げとかにつながると辛いですよね。
いつもより多い目に、ネットで買いだめしたんですが、
この先がちょっと心配です。

Yahoo知恵袋
昨日、爆発炎上した日本触媒は吸水性ポリマーのシェア40%だそうですが、高齢者や...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1494909379

日本触媒事故、紙おむつ生産に影響懸念 :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD2904T_Z20C12A9TJC000/
P&Gはアジア向けの紙おむつに使うSAPの多くを日本触媒から調達している。
同社の日本法人は「アジア供給への影響を最小限にとどめるため、代替調達の準備を始めた」
ユニ・チャームは日本触媒からSAPを仕入れていないため「すぐの影響はない」
ということのようですが。
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2012年09月21日

正直、うれしい欲望が(笑)

ずっと、体力低下ばかりが目立ってた父。
前にも書きましたが、
杖なしでの歩くリハビリのおかげで
徐々に体力がついてきたのか(当初は大変つらそうでしたが…)
前回書いたように杖を突きながら敷居を跨いで歩けるように。

今度は大股で歩く癖がついてきたのか、力強さが。

年齢も年齢だし、介護しだして約6年、
後半3年くらいはずっと体力低下を気にしていた始末。
80歳くらいまで一緒に入れたらなぁっと実はしみじみ思ってました。

が!まさかの力強い歩く姿に、私の気持ちも一変しました!
こうなったら85歳や90歳まで頑張ってもらおうっと!!
なんかそんな欲望が(笑)。


so happy smiling cat / [puamelia]


もちろん、無理をしてけがをすると大変なので
何事も注意が必要ですけど、
正直言えば、諦めの気持ちだったのが、
まだまだ回復できる!と思えるようになったのが一番うれしいです。

ただ、これから秋、そして冬になっていくので
身体もかたくなりがちだし、怪我だけは注意しないとですけど。

上を目指せる!という気持ちが
なんか自分自身の気持ちにも跳ね返ってきてるみたいです(笑)。

うーん!やる気が湧いてきたぞ―――。
(私の仕事のほうも上向いてきてくれたらなー、っとこっちはまだしみじみ。。)


Flowers in his hair / ktylerconk
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2012年09月12日

ぼろぼろになってきた敷居

家での介護をするようになってから、もうすぐ6年。
家中での歩くリハビリや車いすで
だんだん痛んできた敷居。

歩くリハビリの時、
どうしても歩幅が狭くなるので、
敷居を跨ぎきれず、踏んじゃうんですよね。
今までずっとそういう形で歩いてもらっていました。

でも、最近つとにぼろぼろになって、
ささくれがよくできるようになり、
ささくれを取り除いたり、やすりをかけたりしたんですが、
痛み過ぎて、すぐにささくれになっちゃう。

それで、敷居にテープでも貼ろうかと思ったんですが、
じじむさくなるし、テープがはがれるとネチャネチャになるしと
母と相談すると「あんたが、跨いだらええんやん!」と一言。

私が「前にちょっと練習したけど、あかんかってん」っと。

でもちょっと考えてみると、
最近の杖なしでの歩くリハビリのせいか、
杖を突いて歩くとき、父の歩幅が前より広くなってる気が。

それで、試しに父に杖を突きながら敷居を跨げるかやってもらうと…
できました!なんとか跨げました。
何度かやると、半数弱はかかとが少し乗っかることがあるんですが、
それでも、跨げる!

ということで、杖を持って敷居を跨いで歩くリハビリに。

敷居を跨いで歩くようになると、
自然と普段の歩幅がさらに広くなってきたようで、
父も調子良さそう。


Jabba Surprise / pepemczolz


去年くらいには、もう父もだんだん衰えていくのかなぁ…
なんて思ってましたけど、
いえいえ、今年の杖なしでの練習以降、
(杖なしの練習ははじめはかなりきつかったみたいで、
頻繁に筋肉痛になっていたみたいですが)
まだまだ、体力がついていきそうな雰囲気に。

頼もしい雰囲気が戻ってきて、本当に良かったです。

やっぱりできるだけ元気でいてもらいたいですしね。

このまま順調に
敷居を跨ぐ歩くリハビリが続いてくれたらと思っています。


※ちなみに使わせて頂いている画像は
 私の別ブログポジタリアン イエローでもご紹介させて頂いてるのですが、
 商用無料の写真検索さんという
 タグ付きでブログに載せるのに便利なサイトのもの。
 楽しい画像がいっぱいで重宝させて頂いています。


Sleeping puppy / JunCTionS
posted by fooca at 12:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 2012年の介護日記

2012年07月15日

久々にひらがなの練習

今朝はすごい雨でした。気象庁のHPで調べると
京都市の降水量は午前3時に47o、午前4時に54.5oと
2時間で100o以上の雨が。

朝、寝られた?って両親に聞くと、
母はあまりの雨に雷の音で怖くなったと言ってたんですが、
父は寝てたらしく。。
そういえば、あの阪神大震災のとき、京都は震度5だったんですが、
そんなときですら、父は寝たままだったんで、
一回寝ると本当に起きない、動じない人だなって(笑)。


父はずっと広告の裏などに、新聞をお手本にしながら、
漢字の書き取りをやってたんですが、
「写すだけじゃ意味ないよ」って言ってたんですが、
自分ではかなりできるようになったと思っていたようなんです。

ある日、父がテレビのチャンネルを変えてほしかったらしく、
何やらジェスチャーを母にするんですが、
母には伝わらず、母に「字で書いて」と言われ。。

あ・こ・ひ???
何を書いてるのかぜんぜんわからないものを書き、
さらに母がきょとんと。

それで、国会中継が終わったので、母が相撲にチャンネルを変えると、
そうしてほしかったらしく、
父は「すもう」と書いたつもりだったようです。



これは一大事!
自分で書いた字が「すもう」なのか違うのかすらわかっていない!
と思った母が「前よりも悪くなってる」と言って、
ひらがなを書くリハビリをしだしました。

でも、ひらがなを書いても、それは図案のように写してるだけ。

仕方ないので
前にやっていた「あいうえお かきくけこ」だけ書いてもらって、
その10文字の中のひらがなを組み合わせた質問をします。

私「あお」って書ける?
父???
私「その中にあもおもあるから」
父「これ(けを指す)?」
私「違う」

こんなやり取りをしながら、何とか「あお」と書けたら、
次々と上下の「うえ」、菊の花の「きく」、色の「あか」
…と問題を出していきます。

それを見た母が「やっぱり悪化してる!」
私「前からこれくらいだったよ」
父:疲れた表情。。


その日から、母が時々父にひらがなの練習と問題を出してるようです。
いつまで続くかわかりませんが。。
posted by fooca at 12:18| Comment(16) | TrackBack(0) | 2012年の介護日記

2012年06月12日

歩行のリハビリに杖なしを入れてみる

階段の上り下りやベッドサイドでの脚上げなどで
父の両足の筋肉はかなりついている気がするんですが、
歩くリハビリをすると、よくつんのめるようになってたんです。

ズボンの後ろを持って支えているので、転倒するようなことはないのですが、
装具なしでつんのめらないようにできないか考えてました。


1.杖なしで歩いてもらって観察
右足(父は右半身不随なので麻痺足)の裏が手でいうグーのようになっちゃうんですよね。
緊張して足裏がくるんと丸まって。
それを継続的にみれるように杖なしで歩いてもらって
(もちろん後ろでしっかり支え、父の右腕も握って支えています)、
観察してみました。

くるんと丸まる右足はなっているときに「深呼吸してリラックスして」と声をかけ、
自力で力を抜いてもらうようにしてみました。するとペタッとなって緊張が取れるんですが、
次歩き出すとすぐに丸まってしまったりもするんですが。

また、徐々に左後ろに重心が傾くことに気が付き、「右前に重心をかけて」と。
後ろで支えているので、右前に重心がかかりやすいように背中をちょっと押して歩いたり。

さらに、ちょっとした段差を登るときに右足が中へ入るんですね。すーっと。
しかもよく見ると少し内股気味。そこで、「蟹股を意識して」と。

さらにさらに、まっすぐ歩いていても、気持ち左へ左へと歩いている。
そこで、「右へ右へを意識して」と。

外へ(右へ)足を出せば、くるんとなりにくいことに気が付きました。


2.右半身不随の場合の歩き方の癖
 ・右足の裏がくるんと丸くなってしまいがち。
 ・左後ろのめりで体がつっぱねてしまう。
 ・場合によっては右足が内股ぎみになり、足の裏がくるんとなりやすい
 ・まっすぐ歩いても左へ左へと寄ってしまいがち。

という特徴があるように感じました。
ただいま、これらを踏まえて、
「リラックス、右前に重心、がに股で、右へ右へ」などと声をかけながら、
歩行のリハビリをやっています。

とはいえ、すぐに元の歩き方になってつんのめってるんですが。。

しかし、父の意識も少しは変わったのか、本人も理解できて体もついてくるときがあるのか、
前よりかは杖をついて歩いているときも安定感と力強さが増した気がします。


このやり方が合ってるかどうかわかりませんが、
当面、意識的にリハビリに組み入れています。

※バックでしっかり持って、少しずつ距離を伸ばしながら安全をしっかり確認しながらやっています。
もし、される場合は十分に安全に注意なさってくださいね。


P.S.インターネットで調べると、同じようなことを書かれてるのを見つけました。
ちょっと安心(^o^)丿

1.がに股
つま先を大きく外側に開いて歩いています.
この歩き方は片麻痺者にとって最も安定した歩き方で,
転倒の危険性が少ない歩き方です.

(参照)福祉機器情報さん 10−4 片麻痺者の歩行の特徴
http://star.gmobb.jp/sgrkb/kiki/chap02/dacs/10-4.html

2.フリーハンド歩行(杖なし)
これにより損傷を受けた脳の機能回復が期待できます
(参照)脳卒中の患者さんを上手く歩かせる方法を
理学療法士が一生懸命考えてみた さん
http://ryouhoushi.net/page23


杖なし歩行を練習するのにはさらに次のような気持ちもあるんです。
もし、避難所生活になったりすると、杖を使える環境になるのかということと
もし、介護保険制度が崩壊、もしくは自己負担額が著しく上昇すれば、
場合によっては借りられなくなるかもしれない点。
posted by fooca at 09:29| Comment(16) | TrackBack(0) | 2012年の介護日記

2012年04月09日

2012年春の介護日記

ようやく春って感じになってきましたね。
今年は昨日とかでも最低気温が0度と寒暖の差が激しいので、
体長管理が大変ですね。

最近の父は、何か絵を見つけると写してみたり、
昔描いた塗り絵を上から塗ったりしています。

なので、新しい大人の塗り絵をあちこちから探してまた渡しています。

日中はかなり暖かくなってきたので、
久々に桜を見に、車イスを押して平野神社さんへ行ってきました。



平日の月曜日ですが、たくさんの方々が楽しまれてました。
去年は東日本大震災もあり、
桜を見に行く気持ちになれなかったのですが、今年はお散歩がてらで。



久々にお花見してると、やっぱり気分が晴れますね。
父も声を上げていました。



車イスだから砂利道は苦手なんですが、
人の流れについていかないといけないのでちょっと大変。

平日なので、歩けるかなって思っていたんですけど、
さすがに桜の季節、なかなか思うようには前に進めませんでした。


去年はあまり外出しなかったんですが、
今年は父の車イスを押して、一昨年くらいのペースで外出できたらと思っています。
posted by fooca at 13:44| Comment(32) | TrackBack(0) | 2012年の介護日記

2012年02月18日

心肺機能低下とQOC

なんか論文みたいな題になってしまいましたね。

倒れて5年以上が経ち、年齢も70代後半。
これまでも何度か父の体力低下を認識してきましたが、
その都度、リハビリ量を増やしたりして対応してきました。

でも、最近はちょっと違ってきたのかなって思っています。
去年の秋頃から、同じリハビリでも呼吸が荒くなってきていました。

その頃は「お父さん、また、太ったんじゃないの?」って思っていましたが、
今年になって体重計に乗ってもらうと、実は減ってました。少しだけ。
体重が増えて息が上がるようになったんじゃなかったんだって。

毎日リハビリをしていても、少しずつ変化がありました。
よく見ると、背中が少し丸まってきたかなとか。

毎回の同じリハビリなのに、
例えば階段と家中の5往復とかのリハビリの場合、
去年の秋ごろは3往復目くらいから息が上がるのが気になりだしてましたが、
今じゃ、1往復目から気になるように。

加齢による心肺機能の低下なのかなあとつくづく。
訪問医療の先生も訪問看護の方もリハビリの先生もあまり気付かれてないというか、
おそらく、そんなもんだって思われているんだと思うんですが。

確かに顕著とまではいってないので、
先生方には変化はわかられないのかもしれません。

毎週の入浴介助時も、父の足の上げ方に変化を感じています。
というか、私が持ち上げる力がさらにいるようになったんですが。



無理をしてもだめかなあ。でも、まだ衰えるには早いようにも思うし。

父が辛くないレベルで毎日のリハビリ量を増やすか、
それとも、最近、父が自分で昔買った美術書を見ながら
水墨画を描きたいと思うようになってるんですが、
今までどおりのリハビリ量であとはやりたいことをやってもらう方が、
QOC(クオリティ・オブ・ライフ)的にはいいのかなあとか。

年が経てば経つほど、年齢が進めば進むほど、
「お年のせいですよ」という言葉が突き刺さる気がします。
まだ、衰えて欲しくないと思う気持ちが、私自身を焦らせてるのかもしれません。
これからはそんな葛藤がずっと続いていくのかな。

私自身、もっとしっかりしなきゃ。
posted by fooca at 11:56| Comment(18) | TrackBack(0) | 2012年の介護日記
大人のお洒落情報 0107 オシャレカタログ