めったにブログを更新しないので、
ブログの更新の仕方も忘れちゃってました…。
82歳の父は脳内出血で倒れてこの5月で丸10年。
なんとか自宅で今も一緒に暮らせていることに感謝しています。
前回書いたのが、2016年1月。
その前の2015年11月〜12月は父が肺炎になったりしましたが、
2016年も春から大変でした。
2016年3月
まずは同い年の母が、3月に腹痛を訴え、
救急センターに連絡して姉に連れて行ってもらうと、
感染性肝嚢胞でそのまま母は入院することに。
約2週間、父と私の二人暮らしになり、
その間、母の入院中の洗濯物も含め、病院通いもありました。
その後、違う場所の腹痛はあるものの、最初の腹痛の部分は快癒し、
違う部分の腹痛もその後しばらくして治った様子でしたが、
一応、ずっと検査(腹部エコー、MRCP、CTスキャン、血液検査)が続いている状態です。
2016年4月
とある日曜日、今度は父が、朝から会陰あたりが気持ち悪いとジェスチャー。
最初は痔にでもなったのでは?と思い、
明日になったら訪問医療の先生に連絡するからとしてたのですが、
夕方にトイレを10分おきにするようになり、
しかも、おしっこが出ないにもかかわらず立ったり座ったりを繰り返すように。
熱を測ると38.3℃。
まずいなーと思いながら救急センターに連絡して連れて行くと、
急性前立腺炎(炎症反応:15.71→2週間後は0.14)ということで、父が入院することに。
今度は母と二人暮らしになりながら、病院通い。
4日ほど抗生物質の点滴と尿道カテーテル生活でしたが、
その後、取り外されました。
でも、トイレが一人で出来ず、なんどかおもらしの後、最終的におむつに。
退院は1週間で出来たのですが、
家に帰ってきても、しばらくはおもらししてしまい、
また、トイレから立ち上がる筋力もなくなっていました。
徐々にリハビリをして1週間で元通りの生活には戻りましたが、
リハビリで歩ける量はさらに減ってしまいました。
やっぱり、入院すると、足腰が本当に弱っちゃいます。
今はリハビリの先生と相談しながら、様子見状態です。
こんな状態ですが、類天疱瘡の方は、抗BP180抗体がほぼ正常値(9未満)に近い10.8に。
ただ、退院直後ということで、ステロイド量はそのままになっています。
高齢者に増えている薬疹!?皮膚病 類天疱瘡(るいてんぽうそう)とは? - NAVER まとめ
類天疱瘡の治療のため、飲んでいるステロイド。
救急センターの先生が仰ってましたが、やはり感染症になりやすいと。
なので減らしたいのですが、なかなか難しいようです。
2016年5月
こんな感じで、どたばたした春でしたが、
父が脳内出血で倒れて丸10年を自宅で迎えることが出来ました。
この先も、年齢や体力から、いろいろ難しいことがあるかもしれませんが、
できるだけ、早く対処して最善を尽くせるよう心がけていくつもりです。
2016年05月14日
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