2009年10月22日

秋の鴨川を散策

いいお天気なので今回は、
ちょっと遠出して鴨川まで行ってみました。

父が退院してから初めての鴨川です。

車椅子を押して、ぶらぶらいつもの御所の中を散策。
それから東へと進みます。寺町を通り抜け、河原町へ。

普段とは違う風景に父はきょろきょろ。
そのまま、鴨川へ。



今出川から北を眺めた画像です。
スロープを降りて、鴨川の河川敷へ。
お空の広さに父も目を丸くして、「わあー」とか声を出してます。
広い眺めって気持ちいいですから。




スロープのところに金木犀が咲いていました。
父は金木犀が大好きなので、香りにすぐに反応してました(笑)。
私が画像を撮ろうとすると、
手でこっちからこう向けに写せって父が合図するんです。

実は、御所の中で父にデジカメを渡して、好きなように撮っていいよって
言ったら、ぜんぜん撮れないままでした。
それで、構図が気になりだしたのかもしれません。
でも、金木犀の画像は、上手く撮れず画像は割愛します(笑)。



こちらは、鴨川の飛び石です。よく人が渡られてるのをバスで見かけてました。
お父さんは無理だね。車イスでも無理だし(笑)。

よくみると亀もいます。



川をずっと眺めていると、時間が経つのも忘れます。
父もいろんなところを指差してました。興味津々なようです。
鳥やら釣りをされてる人やら。

その辺をぶらぶらして、少しの時間を楽しく過ごしました。

こちらは鴨川から見た大文字山です。



気持ちいい川を眺めてると、帰るのが嫌になってしまいますが、
そろそろ帰ることに。

帰り道、父が何かいろいろ言ってます。
始めはトイレ?って思ったのですが、違っていて、
結局なんのことかわからず、
「何言ってるか、ぜんぜんわからない!!」と言いながら、
お土産に出町ふたばさんの豆餅(豆大福)を買うことにしました。

出町ふたばさんは河原町今出川上がる西側です。1個160円

すると、どうやらこのこと?を言いたかったらしく、
満足げでした。
私にそれが伝わってたわけじゃないんですが。。



それにしても和菓子が好きな親子です。
どこかへ行ったら、和菓子を買って帰ってます(笑)。

帰ってから、母が豆餅は好きだけど、お父さんがのど詰めない?って。
母が細かく切ってあげると、お皿にアンコがはみ出して(笑)。
父が必死にスプーンですくってました。。

2009年10月14日

秋の堀川を散策

ちょっと涼しくなりましたね。朝の最低気温も12〜13度。
寒暖の差も激しいので、風邪には注意ですね。

日中は20度前後で、ちょうど心地いい季節。
久々に父の歩くリハビリに堀川を歩くことにしました。



家の中では、肋骨骨折後、回復してから少しずつですが
リハビリ量を増やしてきました。
以前と違うのは、父の後ろのパンツを確実に持ってること。
やっぱり骨折は怖いので

でも、そのおかげで父の歩き方を細かくチェック。
もう大体、骨折前くらいのリハビリ量に戻せたと思っていたので、
ちょっとしっかり目に歩いてもらいました。



遠くに目標(距離にして250mくらい)で、始めは苦笑いしていた父も
徐々に調子が出てきたのか、
「しんどかったら終わる?」って聞いても黙々と歩き続け、
1度休憩を挟んでしっかりと目標地点まで歩きました。

2009年05月04日に書いた倒れて3年という月日を見れば、
とりあえず、元程度の距離を歩けるようになったんですね。


休憩中、「この川、何川?」って聞いても答えられず。
「上の道は堀川通り。じゃあ、この川の名前は?」って聞くと
「わかってんにゃけど、でえへんにゃ。なんでやろ。
わかってんにゃけど。」

話せるようになりそうで、話せない。失語症の回復って難しいですねぇ。
でも、とりあえず、元程度の距離が歩けたのはうれしかったです。

〜 ◇ 〜〜 ◇◎◇ 〜〜 ◇ 〜

夕食前の出来事。
いつも食事の前に父に名前と住所を言ってもらってるんですが、
たまには電話番号も言ってっていってみました。
電話番号は書いた紙を渡しました。
(ちなみに、今までで言えたことはありません)

すると、「あかんって。今日は無理。ムリムリムリ。」って。
流暢にそんな言葉だけは出てくる(笑)。
倒れて以降、一度も聞いたことがない「今日は無理」という言葉が出ました(笑)。
そんな言葉が出るんだったら話せそうなのに。。
失語症って正直、不思議です。

2009年10月13日

大文字山登山!その3

前回の大文字山登山!その2からの続きです。
大文字山の大の字中央に到着しました。



眺め、いいですよね。奥の緑が京都御苑です。
本当に久々に登れました。
前回、息苦しくて引き返し、その後、肺気腫と診断された私。
なぜかこのとき、達成感からか、息苦しさも忘れ、すっきりとしてました。

っで、これ↓何かわかりますでしょうか。



イスじゃありませんよ。大の字の中央の火床です。

休憩もそこそこに、下山しました。
そして、銀閣寺道を下り。。そうそう、私の好きな和菓子屋さんがあった。
丹波黒さんのきんつば。
自分ひとりで楽しんだので、家族へのお土産にと。



家に帰ると、父はやっぱり不機嫌そうでした。
「夫婦水入らず、楽しんだ?」って聞くと何やらぶつぶつ言ってました(笑)。
そこで、例のきんつばを。

やっぱり、甘いものを食べると機嫌も良くなって助かりました。
そして、翌日は母の体調も良かったので、近所の商店街へみんなでお買い物。
母も服が買えて良かったみたい。父も外出できてご満悦!?

そんなこんなの連休でした。


大文字山登山は行きも帰りも結局歩いて、3時間半歩きっぱなしでした(笑)。
ずっと体調不良で体の調子が悪かったのが嘘のようで、
足はすごく身が張りましたが、気分すっきり。


運動不足はだめですね。やっぱり、ときには、しっかりと汗をかかないと。

また、達成感が不安感を払拭したのかな。
ちょっとした頭痛も、胸の痛みもかなり緩和してました。
(帰ってから、気管支拡張剤は貼りましたが。。)

介護、介護じゃなく、時には気分転換も大切ですね。
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大文字山登山!その2

前回の大文字山登山!その1からの続きです。
その数年前、息苦しくて引き返してしまった大文字。
若年性肺気腫といわれている体。。

登れるかなあ。約30分の山道。。

とはいえ、銀閣寺道を登っています。
修学旅行生や観光客の方々が楽しそうで、なんとなく前に進み、
銀閣寺の入り口前に。ここを左に曲がってすぐを右に行けば大文字山の入り口へ。

そこでふと思いました。

いつも父の車イスを押してあちこちに行ってるので、
一人で日中に外出するチャンスってあんまりないので、
ここでひるんだら!?あとで後悔するかも!!
って自分に言い聞かせ、
山道を登るチャンスはめったにない!ので楽しもうって!!

とぼとぼ進むと久々の大文字山入り口に到着。
ドキドキ!!登れるかなあ。。



う〜ん。急な山道。。だったんだよねぇ。
でも、小さな子供たちも登ってました。うんしょ、うんしょ♪
それを見ながら、私もゆっくり歩を進め。。。



でも、心臓が飛び出しそう!!呼吸が苦しい!!
息苦しいいい!!!息が上がってきました。


その横をお年寄りが走って登っていきました。。

はあ。私、大丈夫かなあ。

ん?急な山道も途中で楽な場所へ。すると急に呼吸も楽に。
行けそう!!でも確か、最後にしんどいところがあったような。。



最後の石段です。ここを登ると大文字の大の字の中央に出ます。
でも、この石段がしんどい。

すると、またしても小さな子供に抜かれ。。
でももう大丈夫。ゆっくりでも上がれそうなので。

そして、到着しました。

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大文字山登山!その1

先日の連休中、父と母と3人で御所でも行こうかなって思って誘うと
母がお腹の調子が悪いって。

それで、父にそのことを言うと
いつもはそれでも外出したがる父が母を心配そうに眺めたので、
「お父さんはお母さんのそばにいる?」って聞くと
母も見ていたので、なんとなくうなづき、

「じゃあ、天気もいいし、たまには夫婦水入らずで楽しんで。
私は外歩いてくるし」と言って出ました(笑)。


母は一人で外出してよく買い物に行きますが、
私は買い物のときもほとんど父の車イスを押して外出していたので、
たまには一人で日中のお散歩したいなという気もありました(笑)。

それで、家を出たまでは良かったのですが、
予定もなく、とりあえず行くつもりだった京都御苑でも行くことにしました。



私は若年性肺気腫ということで、気管支拡張剤を貼ってるんですが、
時々、わずらわしくなって(笑)この日は貼らず。
ちょっと胸が痛いような気もしましたし、心持ち息苦しい気もしたんですが、
せっかくの一人での外出だったので、強行!!




大文字山もきれいですね。
なんとなく、御苑の中を散策していると、車イスの方を見かけたりして、
ちょっと父が気になったり。

ぶらぶら歩いているうちに御所を出て、出町柳のほうへ。



鴨川の今出川通りから北を眺めた画像です。
お天気がいいので心地良く妙法の「法」の字が見えますね。

急に一人で外出しても何をしようかまったく決めてなかったので、
気が付いたら、そのまま百万遍に。

そう、父が入院していたリハビリ病院の近くです。
毎日のように通ったバス停もあります。懐かしいなあ。

もっと行けるかなあ。ずっと東へと歩き続けます。
気が付くと、銀閣寺道の哲学の道。。



こんなところまで来てしまいました。小一時間歩きっぱなしです。
ここで、思い出したことが。。
実は、確か父が倒れてから姉が家に帰ってきてくれていた頃だったと思うんですが、
運動不足を気にして大文字山を登ろうと誘ってくれたんですね。

日記をつけてみませんか。いつも積極的!を目指して
という記事でも書いたんですが、
そのとき、息苦しくて登れなかったんです。
途中で引き返しました。
昔は良く登ったのに。。


なんとなく、その悔しさが私の中にありました。

哲学の道。大文字山。肺気腫だし。どうしよう。。。
posted by fooca at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 私のプチ闘病記!?