2009年02月19日

歌うリハビリと記憶するリハビリと細かく交互にすると…

ずっと記憶するリハビリを続けているんですが、
なにやら、変な法則がありそうって思うようになったんです。

何度か試しているうちに、やっぱりって。
題に書いちゃってるんですけど、
大声で歌った後、しばらくは記憶力がアップするみたい!



私の中で初めは勝手に思っていたのですが、
ずっと続けると覚えが悪くなってくるんです。
疲れたのかな?って思ってたんですが、歌うとまた出来たりする。

本人も歌うほうが好きってジェスチャーしますし、
リハビリもやりやすくなるので、
最近は、最初に大声で歌ってそれから他のリハビリに移ります。

また、調子が落ちてきたなって思ったら、
気分転換に歌います♪



歌も単に歌うだけじゃだめみたいって、
まだ私の中の思いですが、普通に歌うとたいしたことがなくても
大声で父が気分よく歌えると
なぜか、意識が聡明!?
になるのか、記憶力がアップするんです。

姉は、酸素が頭に回るのと違う?って。。
血流が良くなるとか。って。

そうかもしれないし、
心地良くなったから調子よくなるのかもしれないし。。
理由は良くわかりませんが、
最近のリハビリパターンは、歌って書いて、歌って記憶して、
歌って話して…を繰り返しています。




その聡明さが続くときは、母に教えてって
自ら夜もリハビリを続けることを志願しているみたいです(笑)。
今までそんなことなかったのに。

大声で歌うリハビリはちょっと良いかもしれませんね。

〜 ◇ 〜〜 ◇◎◇ 〜〜 ◇ 〜

姉が遊びに来たときに、父と一緒にベランダに出ると
「あ〜!」って小さく言いました。
姉が「叫んでみたいの?」って聞くと
笑いながら父がうなづきました。

大声出すとやっぱりすっきりするみたいです。
また、しゃべれない失語症は本当に辛いんでしょうね。。

一日も早くしゃべれるようになってほしいです。
ってつくづく思います。

2009年02月14日

言っているしりから問題を忘れる父の記憶力の練習

久々に計算のリハビリをと思って、13+18=とか言って
問題から書いてもらって計算してもらうのですが、
「はあ?」の連続。

いつもは、何度も繰り返して言ってあげてたのですが、
ちょっと記憶力が気になってテストしてみました。

私の思う結果は、2桁の数字は聞き取りにくい。
10代は大丈夫。20代から無理。いわゆる21とか22とか。
3桁は初めから忘れる。351なら、1だけが頭に残るようです。

言葉もそういうところがあって、

みかん リンゴ かき
バナナ すいか もも


たとえば、この中から「リンゴ」という文字を探してって言うと
「ご・ご…」ってごという言葉を捜そうとするときがあります。



まずいかなあ?認知症かなあ??
久しぶりにネットでいろいろ調べてみました。

いろんなことが書かれていましたが、
左脳の脳内出血で記憶力が著しく低下しているので、
右脳や使える左脳をフルに使ってもらって、
いいシナプス結合ができる可能性に賭けようかなって。
(参照)小脳モデルとシナプス結合
※シナプスは脳の中の神経細胞などの情報伝達をつかさどるもので
つながり方によって脳内の情報伝達の効率が変わるものと考えています。

前からそう思ってるのですが、
一時保存のような一瞬の記憶をする脳も、鍛えれば何とかなる!?

私が新たなリハビリをするときは、すべて父に説明します。
前から思っていたけど、記憶力が著しく悪いので
このままだったら、いわゆる痴呆になっちゃうかもしれないけど
頑張って私が考える記憶力を高めるリハビリをする?

それとも、余生は無理せず楽しく過ごす?
って聞くと、リハビリするって。

ということで、母とともに言葉や数字をいっぱい書いて記憶力の練習!


ややこしい3桁の数字を並べて、聞いた数字を指差してもらう練習。

351 361 371 381
315 316 317 318
513 613 713 813


こんなふうに並べます。そして、「315は?」って聞くと…。
5が残るんですね。それで結局、513とかを選んだりします。
場合によっては、鏡文字的になって見えてるかもしれません。
(参照)左手での書くリハビリでぶつかる鏡文字



また、以前書いた連想ゲームの紙から2つずつ言葉を言います。
(参照)言葉の理解力がちょっと悪いかも。ということで連想ゲーム

みかん リンゴ かき
バナナ すいか もも


なら、「すいか・かきを選んで」って言います。
後のほうは覚えやすいらしく、かきをさっと指差しますが、
その後で「はあ?」。すいかを忘れてます。


でも、ずっとやっていると、そのときは段々、頭の回転が良くなるのか
いつもよりも答えられるようになったり、

その後、いつもよりも悪くなったり(これは疲れてきているせいだと)。


頭は使えば使うほど鍛えられるって思っている私!?なので、
新たなシナプス結合目指してやっていこうかなって(笑)
(参照)私の他のブログミックス・ミックスより
頭で考えるとき、何が頭の中を駆け巡りますか

どんなツールを使ってでも、
「考える」ということが大切なんだって思っています(笑)
頭は普段から使わないと退化しますものね。

(参照)私の他のブログ経営シナプスの泉 〜アイデア経営のヒントより
目標の数値化で考える力が衰えてしまっていませんか


とにかく前進あるのみ!前向きにプラス思考で!!
(参照)私の他のブログいつもありがとうより
前向きにポジティブにプラス思考でやっていられることにありがとう
とは言いながら、休むときには休んでって書いてましたね(笑)

2009年02月11日

母と私を行ったり来たりの風邪と元気な父と

この冬は、母がお腹の風邪をひいて、私にうつって
両方とも治ったかなって思ったら、また母が風邪をひいて、
私にうつっての繰り返しに。。


母がひいて、家事を全部やると私も風邪をひくという悪循環。
そんな中、父だけは元気。
大変、ありがたいことなんですが、だから、リハビリをしたがって。


父に風邪をうつしては大変なので、
歌うリハビリはずっと取りやめです。
父の好きなリハビリは、歩くリハビリなんですが、
まったく勝手に歩いてもらえるほど、上手に歩けるわけじゃないので、
見てないといけないのですが、風邪でしんどいときはこれも辛い。。




母も父に嫌味の毎日。
「私の横で寝てて、ようそんなに元気やなあ。
お父さんだけや。元気なん」



話すリハビリは嫌いなので、すぐに歩きたいというジェスチャー。
私もへとへとで。。そこで、考えました。
私がお部屋で座ったまま、父と離れたところで出来る話すリハビリ。


テレビ   付ける
    を
ストーブ  消す


これだけを紙に書いて渡し、私は座ったまま、
遠くからリモコンでテレビを消したり付けたり。
そして、「今、私は何をした?」って聞きます。
話せない父は、「テ・テ・テ・テレビを・・・お母さん!」
またかあ。。

何かに付けて、お母さんという言葉だけが出てくるんですが、
わからなくなったら、私がトイレを指差しても「お母さん。」
時計を指差しても「お母さん。」

間違って「お母さんを消す」とか言わなくて良かった(笑)


何度かやっていると父がじれてきて歩きたいというジェスチャー。
そこで、

お茶    持って来て
   を
杖     持って行って


と書いた紙を渡して、話す練習。



「今、して欲しいことは?」って聞くと
杖 を 持って来て を指でなぞるのですが、言えません。

ちゃんと話して!って言って、練習。


お腹の風邪なので、母の好き嫌いもさらに増えて、食事の用意が。
「あれ嫌、これ嫌」。。。もはや、昔の父状態。
脂っこいものがだめなのはわかるのに、
「今晩はクリームシチューにしよか」って「お母さん!」
食べたいものだけ食べようとしているのが丸わかりすぎ。。


でも、父だけでも元気で本当に良かったと思う毎日です。

2009年02月08日

う〜ん。寒い。歩くリハビリと比叡おろし!?

天気もいいので、今日からお外で歩くリハビリ再開!!
ずっと、外に出ようと思ってたのですが、
父も鼻水出したりして、母に止められ続け、
ようやく、今日、外でリハビリすることになりました。

でも、一歩出ると。。寒い。。



一生懸命、歩く父に対して私はブルブル。
「お父さん、寒くないの?」って聞いても
「大丈夫」というジェスチャー。
こっちのほうが、ガクガクブルブル。。

それも、比叡山から吹き降ろす風が冷たい!!
もうじき春ですね。って言っても、寒いものは寒い。

お父さんも風邪ひいたら大変だし。
でも、ようやく出れた父は、まったく聞かず。
黙々と歩き続けます。

正直、今日は失敗でした。でも、元気に歩く父は偉い!


実は、歩く前に母と思いっきり一波乱。
「今日も寒いよ」という母に徹底抵抗した父!
「お母さんって!」強い口調ではっきりと。



母も唖然。
「あんた、ちゃんとしやべれるんやったら
今までは何やったん?」


そうなると父は「ニャーニャーニャーニャー」

やっぱり無理かあ。


歩くことについては、冬の間に家の中でしか歩けませんでしたが、
弱っているようではなく、ホッとしました。


早く、もっと暖かくなってくれないかなあなんて。

2009年02月01日

お酒と介護とお爺さんとお婆さん

酒と泪と男と女にかけてみました(笑)。

父は、日本酒が大好きだったんですね。
だから倒れた、というわけじゃないと思うのですが、
倒れるその日もかなり飲んでいました。

(参照)倒れる当日

だから、母は退院後もお酒を飲むことを許していません。
私は、リハビリ病院の先生から、退院時に
「少しぐらいなら、人生の楽しみだからいいよ。」
って
言われていたんですが。。



父は、現在、そこそこ元気になったので、
家の中はどこへでも歩くリハビリで行くんですね。
階段も登れます(私の介助つきで)。

だから、神棚のあるお部屋にも入ります。
そこには、お神酒が!!いつも、眺めています。



さらに、問題なのが、私も母も飲まないこと。
父が元気だったころは、
それは、お神酒に特選の一升瓶をたくさんお供えしていました。

それが、今では、母も私も飲まないから、
小さな瓶2本に。しかも、お下がりがあまってしまう。。
料理酒として使ってるんですが、どんどんあまって。

それも知っている父は、本当に欲しそうにします(笑)。


母が飲んでもいいよって言ってくれる日を待ってるんでしょうね。
私は、正直、この残っていくお神酒をどうするの?
って思っていたら、お供え期間がどんどん延びちゃって。。

〜 ◇ 〜〜 ◇◎◇ 〜〜 ◇ 〜

ちなみに、お正月のお屠蘇は飲んでるんですよ。

でも、あまり注いであげると母に叱られますが。
お屠蘇を目の前にしたときの父のうれしそうな顔には、
毎年、ちょっと笑ってしまいます。


(追記)
始めの倒れる当日から
読んでしまいました。
今、読んでもいろんなことが頭の中をぐるぐる回ります。
いろんな方のいろんなブログやサイトを見て、入院中の父を励ましていたこと。
だから、お礼の意味も込めてこういうブログを作ろうと思っても、
なかなか、心の整理がつかないですよね。

結局、倒れてから2年と2ヶ月が経過してから、書けました。
今の状態を目指して頑張って病院通いから退院後のための家の中の整理、
そして、介護の仕方やリハビリの仕方を病院で教わって
これまでやってきました。

でも、その最中には、やっぱり書けなかったと思います。
何か怖かったように思います。

時間が解決してくれる部分って本当にありますよね。